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定期公演 2024-2025シーズンAプログラム
第2036回 定期公演 Aプログラム

NHKホール
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※本公演は1曲のみの演奏のため休憩がございません。開演後はお席にお着きいただけませんのでどうぞご了承ください。
※やむを得ない理由で出演者や曲目等が変更となる場合や、公演が中止となる場合がございます。公演中止の場合をのぞき、チケット代金の払い戻しはいたしません。

PROGRAM曲目

― N響ヨーロッパ公演2025 プログラム ―

マーラー/交響曲 第3番 ニ短調

ARTISTS出演者

ファビオ・ルイージさんの画像 指揮ファビオ・ルイージ

1959年、イタリア・ジェノヴァ出身。デンマーク国立交響楽団首席指揮者、ダラス交響楽団音楽監督を務める。N響とは2001年に初共演し、2022年9月首席指揮者に就任。就任記念公演でヴェルディ《レクイエム》を、2023年12月のN響第2000回定期公演ではマーラー《一千人の交響曲》を指揮し、この2つの記念碑的公演で共に大きな成功を収めた。またベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、R. シュトラウスなどのドイツ・オーストリアの作品や、フランクやサン・サーンスといったフランス語圏の作品に取り組み、その歌心と情熱に溢(あふ)れた指揮は、多くの聴衆の心を摑(つか)んでいる。2024年8月にはN響台湾ツアーを率い、2025年5月には「マーラー・フェスティバル」(アムステルダム・コンセルトヘボウ)、「プラハの春 音楽祭」、「ドレスデン音楽祭」への招待に合わせて行われるヨーロッパツアーで指揮を務める。
これまでにチューリヒ歌劇場音楽総監督、メトロポリタン歌劇場首席指揮者、ウィーン交響楽団首席指揮者、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団および同歌劇場音楽総監督、MDR(中部ドイツ放送)交響楽団芸術監督、スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団首席指揮者などを歴任。このほか、イタリアのマルティナ・フランカで行われるヴァッレ・ディートリア音楽祭音楽監督も務めている。また、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラに定期的に客演し、世界の主要オペラハウスにも登場している。録音には、ヴェルディ、ベッリーニ、シューマン、ベルリオーズ、ラフマニノフ、リムスキー・コルサコフ、マルタン、そしてオーストリア人作曲家フランツ・シュミットなどがある。また、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団とは数々のR. シュトラウスの交響詩を収録しているほか、ブルックナー《交響曲第9番》の解釈は高く評価されている。メトロポリタン歌劇場とのワーグナー《ジークフリート》《神々のたそがれ》のレコーディングではグラミー賞を受賞した。

オレシア・ペトロヴァさんの画像 メゾ・ソプラノオレシア・ペトロヴァ

力強く濃密な歌唱を聴かせるロシアのメゾ・ソプラノ歌手。レニングラード生まれ。サンクトペテルブルク音楽院卒業。2007年第13回チャイコフスキー国際コンクール声楽部門(女声)第2位。2012年第2回パリ・オペラ座コンクール第1位受賞。2007〜2016年サンクトペテルブルク音楽院オペラ・バレエ劇場のソリスト。2014年メトロポリタン歌劇場に《アンドレア・シェニエ》マデロン役でデビューした。2016年からミハイロフスキー劇場のソリスト。《仮面舞踏会》ウルリカ、《スペードの女王》伯爵夫人、《アイーダ》アムネリスの各役を演じた。これまでベルリン・ドイツ・オペラ、チューリヒ歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、マドリード・レアル劇場などに出演。2017年からヴェローナ音楽祭に定期的に招かれる。2018年ボリショイ劇場に《スペードの女王》ポリーナ役でデビュー。2023年ロイヤル・オペラ・ハウスにアムネリス役でデビューした。
コンサートにも多数出演。ファビオ・ルイージ指揮のN響とは2022年9月ヴェルディ《レクイエム》、2023年12月マーラー《一千人の交響曲》に続く共演。2025年N響ヨーロッパ公演でも共演が予定される。今回も陰影に富む歌唱でマーラーの世界を描き出すだろう。

[柴辻純子/音楽評論家]

東京オペラシンガーズさんの画像 女声合唱東京オペラシンガーズ

1992年、「世界水準の合唱を」という故小澤征爾氏の要請を受けて、東京を中心に活動する中堅、若手声楽家によって結成。同年から「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)、2004年から「東京・春・音楽祭」に継続的に出演してきた。また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(サイモン・ラトル、小澤征爾指揮)、シカゴ交響楽団(リッカルド・ムーティ指揮)、バイエルン国立歌劇場(ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮)など、海外オーケストラ、歌劇場の来日公演でも共演。海外での評価も高く、エディンバラ音楽祭(1999年)、上海国際芸術祭(2018年)、上海交響楽団演奏会(2019年)、北京国際芸術祭「相約北京」(2020年)に出演した。
N響とは、2009年にオラトリオ《天地創造》で初共演。以来、年末のベートーヴェン《第9》公演をはじめ、N響が登場する「東京・春・音楽祭」の「ワーグナー・シリーズ」には第1回(2010年)から出演。2024年12月、ファビオ・ルイージ指揮の《ファウスト交響曲》では崇高な男声合唱を聴かせた。

[柴辻純子/音楽評論家]

NHK東京児童合唱団さんの画像 児童合唱NHK東京児童合唱団

1952年3月、「少年少女に豊かな心を」という願いから、NHKの教育番組と子ども番組の充実を目的として創立されたNHK東京児童合唱団(旧称・東京放送児童合唱団)は、NHKの放送出演はもとより、海外の合唱団との交流や国内の主要オーケストラと共演を重ねている。また、邦人作曲家への合唱作品の委嘱など、多くの作品を国内外に紹介。2022年には創立70周年を迎えた。
「コダーイ・ゾルタン生誕100年記念国際合唱コンクール」青少年部門第1位・総合部門グランプリなど国内外の多数のコンクールに入賞。2009年N響とともに「天皇・皇后両陛下ご成婚50周年ご即位20周年記念コンサート」に出演した。新国立劇場などオペラへの出演も多数。2024年には英国ロイヤル・オペラの日本公演《トゥーランドット》に参加した。N響定期公演へは1971年11月のジャン・フルネ指揮《ファウストの劫罰(ごうばつ)》にて初登場。最近では、2018年12月にチャイコフスキー《バレエ音楽「くるみ割り人形」》、2023年12月マーラー《一千人の交響曲》などで共演した。

[柴辻純子/音楽評論家]

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TICKETチケット

定期公演 2024-2025シーズン
Aプログラム

第2036回 定期公演 Aプログラム

NHKホール
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座席表

1回券発売開始日

定期会員先行発売日:2025年2月26日(水)10:00am
定期会員について

一般発売日:2025年3月2日(日)10:00am

チケット購入

料金

S席 A席 B席 C席 D席 E席
一般 15,000円 12,500円 10,000円 8,000円 6,500円 4,500円
ユースチケット 7,000円 6,000円 5,000円 4,000円 3,000円 2,000円

※価格は税込です。
※定期会員の方は一般料金の10%割引となります。また、先行発売をご利用いただけます(取り扱いはWEBチケットN響・N響ガイドのみ)。
※車いす席についてはN響ガイドへお問い合わせください。
N響ガイドでのお申し込みは、公演日の1営業日前までとなります。
※券種により1回券のご用意ができない場合があります。
※当日券販売についてはこちらをご覧ください。
※未就学児のご入場はお断りしています。
※開場前に屋内でお待ちいただくスペースはございません。ご了承ください。

ユースチケット

29歳以下の方へのお得なチケットです。
(要登録)

定期会員券
発売開始日

年間会員券
2024年7月15日(月・祝)10:00am
[定期会員先行発売日: 2024年7月7日(日)10:00am]

シーズン会員券(SPRING)
2025年2月19日(水)10:00am
[定期会員先行発売日: 2025年2月13日(木)10:00am]

お問い合わせ・
お申し込み

主催:NHK / NHK交響楽団

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