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【追加変更】Music Tomorrow 2022(7月1日)出演者およびプログラムについて

公演情報2022年6月28日

【追加変更】Music Tomorrow 2022(7月1日)出演者およびプログラムについて

6月27日、本公演の出演者と曲目の変更をお知らせしましたが(詳細)、その後、細川俊夫氏作曲《ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」》の日本初演でソリストを務める予定だったヴェロニカ・エーベルレ氏は、急な体調不良により来日できなくなりました。
つきましては同曲のソリストを、郷古廉(NHK交響楽団ゲスト・アシスタント・コンサートマスター)に変更させていただきます。
あわせて岸野末利加氏の《What the Thunder Said /雷神の言葉》のソリスト、オーレン・シェヴリン氏の演奏による、ドナトーニ氏作曲《チェロ独奏のための「Lame」》をプログラムに追加いたします。

度重なる出演者およびプログラムの変更となり、みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、現代オーケストラ作品を紹介できる貴重な機会であることを踏まえ、公演を開催することといたしました。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

Music Tomorrow 2022
2022年7月1日(金)開場 6:15pm 開演 7:00pm
東京オペラシティ コンサートホール

指揮:イラン・ヴォルコフ
チェロ:オーレン・シェヴリン
ヴァイオリン:郷古 廉

岸野末利加/チェロとオーケストラのための「What the Thunder Said /雷神の言葉」(2021)[第69回「尾高賞」受賞作品・日本初演]
ドナトーニ/チェロ独奏のための「Lame」
細川 俊夫/ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」(2020)[NHK交響楽団/ハンブルク・フィル/香港シンフォニエッタ/広島交響楽団/プラハ放送交響楽団/グラフェネッグ音楽祭共同委嘱作品・日本初演]
西村 朗/華開世界~オーケストラのための(2020)[第69回「尾高賞」受賞作品]

ヴァイオリン:郷古 廉 Sunao Goko, violin

1993年生まれ。宮城県多賀城市出身。2006年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位(史上最年少優勝)。2007年12月のデビュー以来、全国各地のプロ・オーケストラと共演。共演指揮者にはゲルハルト・ボッセ、秋山和慶、井上道義、尾高忠明、小泉和裕、上岡敏之、下野竜也、山田和樹、川瀬賢太郎各氏などがいる。
これまでに勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。国内外の音楽祭でジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコの各氏のマスタークラスを受ける。
使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ「Banat」。個人の所有者の厚意により貸与される。2019年第29回出光音楽賞受賞。
2022年4月、NHK交響楽団ゲスト・アシスタント・コンサートマスターに就任。同年6月N響定期公演では鈴木優人の指揮のもと、ブリテン《ヴァイオリン協奏曲》で独奏を務めた。

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