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指揮者変更のお知らせ|「2026年10月定期公演Aプログラム」(10/17[土]、18[日] NHKホール)」および「NHK交響楽団 ブラームス交響曲 全曲演奏会 1日目」(10/30 [金] 東京芸術劇場)

お知らせ2026年6月29日

当団桂冠名誉指揮者のヘルベルト・ブロムシュテットは、今年5月のアメリカツアー中に体調を崩しましたが、現在はヨーロッパに戻り療養に努めています。
タイトル中の10月N響公演でも指揮を務めるべく、本人はリハビリテーションなどに熱心に取り組んできましたが、飛行機による長距離移動を当面避けるべきとの医師の強いアドバイスにより、今回の来日を見合わせざるを得なくなりました。
つきましては、「2026年10月定期公演Aプログラム」(10/17[土]18[日] NHKホール)の指揮者は本公演のカバーコンダクター、マティアス・バーメルトに変更させていただきます。
また「NHK交響楽団 ブラームス交響曲 全曲演奏会 1日目」(10/30 [金] 東京芸術劇場)の指揮は、同演奏会2日目の指揮者、クリストフ・エッシェンバッハがあわせて務めます。
なお両公演ともに、曲目の変更はございません。

ブロムシュテットとN響の共演を楽しみにされてきたお客様には誠に申し訳ございませんが、日本のファンを長年大切にしてきたブロムシュテット本人が来日できないことを何より残念に感じていることをご斟酌いただき、今回の指揮者変更にご理解いただきますようお願い申し上げます。


ヘルベルト・ブロムシュテットのメッセージ



2026年10月定期公演 Aプログラム

10月17日(土)6:00pm
10月18日(日)2:00pm
NHKホール

指揮:マティアス・バーメルト
ブルックナー/交響曲 第5番 変ロ長調


NHK交響楽団 ブラームス交響曲 全曲演奏会 1日目

10月30日(金)7:00pm
東京芸術劇場

指揮:クリストフ・エッシェンバッハ
ブラームス/交響曲 第2番 ニ長調 作品73
ブラームス/交響曲 第4番 ホ短調 作品98


※「ブラームス交響曲 全曲演奏会」の2日目(10/31[土] 4:00pm)は、当初の予定通り、クリストフ・エッシェンバッハが指揮を務めます



マティアス・バーメルト

指揮:マティアス・バーメルト
Matthias Bamert, conductor

スイス生まれ。ダルムシュタット、パリでブーレーズやシュトックハウゼンと親交を深め、その経験はバーメルト自身の1970年代の作品に影響を及ぼした。ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席オーボエ奏者を経て指揮者に転向。北米でセル、ストコフスキーのもとで経験を積み、マゼール時代のクリーヴランド管弦楽団で専属指揮者を務めた。1977年母国のバーゼル放送交響楽団の音楽監督に就任。その後ロイヤル・スコットランド・ナショナル管弦楽団首席客演指揮者、ルツェルン音楽祭監督、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ音楽監督などを歴任。2018〜2024年には札幌交響楽団の首席指揮者を務めた。欧米・アジアの主要オーケストラに数多く客演し、80枚以上の録音を残す。N響との初共演は2000年のMusic Tomorrow。モーツァルトに始まり、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、そして新しい音楽まで、多彩なレパートリーでN響と充実の演奏を繰り広げてきた。



クリストフ・エッシェンバッハ

指揮:クリストフ・エッシェンバッハ
Christoph Eschenbach, conductor

1940年、ドイツのブレスラウ(現ポーランドのヴロツワフ)に生まれる。1965年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝を機に、ピアニストとして世界的な活動を開始。やがてセル、カラヤンらの巨匠と出会いがエッシェンバッハを指揮活動に導き、フィラデルフィア管弦楽団、パリ管弦楽団、ワシントン・ナショナル管弦楽団をはじめ、世界の主要オーケストラから次々に要職を任せられる。彼の音楽はドイツの知的伝統に根ざしながらも、強い感情表現を兼ね備えており、その独自性が世界の聴衆を魅了してきた。N響を初めて指揮したのは1987年のこと。2017年には30年ぶりに再登場し、この時のブラームス交響曲全曲演奏が大きな話題を呼ぶ。以後シューマン、ブラームス、ブルックナー、マーラーなど、エッシェンバッハが得意とするレパートリーで両者は定期的に共演を重ね、信頼関係を深めた。そして2026年10月、86歳を迎えたエッシェンバッハとN響が、10年の時を経て再びブラームスの交響曲全曲に臨む。

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