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指揮者変更のお知らせ(6月7日[土]、8日[日]2025年6月定期公演 Aプログラム)

お知らせ2025年5月22日

本公演の指揮者、ウラディーミル・フェドセーエフ氏は、体調不良により来日を見合わせることとなりました。
代わりまして6月定期公演Bプログラムに出演する、フアンホ・メナがあわせて指揮を務めます。
なお曲目、共演者に変更はございません。また指揮者変更による払い戻しは行いません。

フェドセーエフ氏とN響の共演を楽しみにされていたお客様にはまことに申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

ウラディーミル・フェドセーエフからのメッセージ



2025年6月定期公演 Aプログラム

6月7日(土) 開演 6:00pm
6月8日(日) 開演 2:00pm
NHKホール

指揮:フアンホ・メナ
ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ*

リムスキー・コルサコフ/歌劇「5月の夜」序曲
ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲 作品43*
チャイコフスキー/交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」




フアンホ・メナ

指揮:フアンホ・メナ Juanjo Mena

スペインとフランスをまたいで位置し、独自の文化を育むバスク地方。その中心都市のひとつ、スペイン側のビトリア・ガステイスに生まれる。地元の音楽院で学んだ後、マドリード王立音楽院でエンリケ・ガルシア・アセンシオに指揮を師事。卒業後ドイツに渡り、セルジュ・チェリビダッケから8年間にわたり薫陶を受けた。1999年、バスク地方を代表するオーケストラ、ビルバオ交響楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任。以後ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場およびノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、マンチェスターのBBCフィルハーモニックのチーフ・コンダクター、シンシナティ5月音楽合唱祭のプリンシパル・コンダクターを歴任する。またベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、フィラデルフィア管弦楽団など世界各地の著名オーケストラにも客演を重ねている。N響の舞台にはこれまで、2017年1月、2021年1月に登場。3度目の共演となる2025年6月、メナはAプログラムでラフマニノフとチャイコフスキーを組み合わせたロシア・プログラムを、Bプログラムでブルックナー《交響曲第6番》などを指揮する。

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