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出演者変更のお知らせ(2024年12月定期公演Cプログラム)
お知らせ2024年10月22日
本公演でリスト《ファウスト交響曲》への出演を予定していた、テノールのジェームズ・マッコークル氏は、本人の都合により来日できなくなりました。代わりましてクリストファー・ヴェントリス氏が出演いたします。なお、曲目および他の出演者に変更はございません。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2024年12月定期公演 Cプログラム
12月13日(金) 開演 7:00pm
12月14日(土) 開演 2:00pm
NHKホール
指揮:ファビオ・ルイージ
テノール:クリストファー・ヴェントリス*
男声合唱 : 東京オペラシンガーズ*
リスト/交響詩「タッソー」
リスト/ファウスト交響曲*
(下線部が変更箇所)
テノール:クリストファー・ヴェントリス
Christopher Ventris, tenor

イギリス出身のテノール。最高峰のワーグナー歌手として知られ、特に当たり役の《ワルキューレ》ジークムント、《パルシファル》タイトルロールで、バイロイト祝祭劇場、ウィーン国立歌劇場をはじめ、世界の主要歌劇場への出演を重ねる。直近では今年10月、ファビオ・ルイージが音楽監督を務めるダラス交響楽団で、ルイージ自身のタクトで行われた《ニーベルングの指環》全曲上演のジークムント役を歌った。ほかにもブリテン《ピーター・グライムズ》タイトルロール、ベルク《ヴォツェック》鼓手長、ワイル《マハゴニー市の興亡》ジミー・マホーニー、ヤナーチェク《イェヌーファ》ラツァなどで成功を収めている。またミラノ・スカラ座、英国ロイヤル・オペラ、チューリヒ歌劇場、ベルリン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン国立歌劇場、パリ国立オペラ、メトロポリタン歌劇場などの舞台に立ち、ハイティンク、ヤノフスキ、ビシュコフ、ラトル、ルイージ、ティーレマン、ウェルザー・メスト、ネゼ・セガン、ネルソンスらの指揮者と共演してきた。N響とは今回が初共演。