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出演者変更のお知らせ(2024年2月定期公演Aプログラム)

お知らせ2023年10月 3日

本公演に出演を予定していたバスのエフゲーニ・スタヴィンスキー氏は、本人の都合により来日できなくなりました。代わりましてアレクセイ・ティホミーロフ氏が出演いたします。なお、曲目および他の出演者(指揮者/合唱団)に変更はございません。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。


2024年2月定期公演Aプログラム

2024年2月3日(土) 開場 5:00pm 開演 6:00pm
2024年2月4日(日) 開場 1:00pm 開演 2:00pm
NHKホール

指揮:井上道義
バス:アレクセイ・ティホミーロフ*
男声合唱 : オルフェイ・ドレンガル男声合唱団*
ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336
ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲 第1番 -「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」
ショスタコーヴィチ/交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」*
(下線部が変更箇所)


バス:アレクセイ・ティホミーロフ
Alexey Tikhomirov, bass

バス:アレクセイ・ティホミーロフ Alexey Tikhomirov, bass

ロシアのタタールスタン共和国の首都、カザンに生まれる。2005年にモスクワのヘリコン・オペラのソリストとなり、以後ボリショイ劇場、ベルリン国立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、フランクフルト歌劇場、アン・デア・ウィーン劇場、ジュネーヴ大劇場、マドリード・レアル劇場、ブリュッセル・モネ劇場など世界最高峰のオペラハウスで活躍している。深みと明瞭さをあわせ持つその声で《ドン・ジョヴァンニ》騎士長、《セビリアの理髪師》バジーリオ、《リゴレット》スパラフチレ、《ラインの黄金》ファゾルト、《ワルキューレ》フンディング《エフゲーニ・オネーギン》グレーミン、《ボリス・ゴドノフ》タイトルロール、《ムツェンスクのマクベス夫人》ボリスなど多彩な役を歌う。2019年10月には新国立劇場《エフゲーニ・オネーギン》グレーミンで、日本でも存在感のある歌唱を聴かせた。コンサートでの活躍も目覚ましく、特にショスタコーヴィチ《交響曲第13番「バビ・ヤール」》は2018年9月にムーティ指揮シカゴ交響楽団でバス独唱を務めて大きな賞賛を集めた。2023年9月にはクルレンツィスが指揮を務めるムジカエテルナおよび南西ドイツ放送交響楽団/エストニア国立男声合唱団ともこの作品を歌った。N響とは今回初共演。

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