N響について
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- 𠮷田 秀
オーケストラ・メンバー
経歴
1986年東京藝術大学音楽学部卒業。藝大フィルハーモニア首席奏者を経て1991年NHK交響楽団に入団。現在首席奏者を務める。室内楽の分野ではオーギュスタン・デュメイ、ピンカス・ズーカーマン、ライナー・キュッヒル、ギドン・クレーメル、マリア・ジョアン・ピレシュ、ウォルフガング・サヴァリッシュ、マルタ・アルゲリッチ、ゲアハルト・オピッツ、カルミナ弦楽四重奏団、ベルリンフィルピアノ四重奏団、ターリッヒ弦楽四重奏団、メロス弦楽四重奏団、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団、モザイクカルテットなどと共演。また東京シンフォニエッタ、いずみシンフォニエッタ大阪、紀尾井ホール室内管弦楽団、鎌倉ゾリステンなどのメンバーとしても活動。霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭などに参加。東京藝術大学教授、東京音楽大学、相愛大学客員教授、沖縄県立芸術大学非常勤講師。
メンバーから一言
コントラバスの音って掴みどころがないですよね…特にオーケストラの中では。
もちろん、ちゃんと認識して魅力を感じて下さるのも嬉しいですけど、雲をつかむような感じで、今日はなんとなくオーケストラ全体がいい響きかも…って思って頂けるのも嬉しいんです。それは個性豊かな管楽器や打楽器の音を一つの世界に融合させる事に、少し役立てたかなぁって。
お好み焼きに入ってる、豚、海老、牡蠣、イカ、そしてギャベツ、それを繋げている生地みたいな。(すみません!!大阪人なんで)