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2021年11月30日

12月定期公演 池袋Cプログラムの出演者変更について

11月29日に政府から発表された「オミクロン株に対する水際措置の強化」により外国人の新規入国が停止されたため、12月定期公演池袋Cプログラムに出演を予定していたワシーリ・ペトレンコ氏(指揮)とダニエル・ミュラー・ショット氏(チェロ)は来日できなくなりました。
このため以下の通り出演者を変更して開催いたします。なお、曲目の変更はございません。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
(下線部分が変更事項)

 

第1946回 定期公演 池袋Cプログラム 東京芸術劇場
12月10日(金)開演 7:30pm 
12月11日(土)開演 2:00pm

指揮:ガエタノ・デスピノーサ
チェロ:佐藤晴真*
チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲 作品33*
ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」

 

なお、第1945回 定期公演 池袋Aプログラム(東京芸術劇場|12/4(土)5(日))、および第1947回 定期公演 Bプログラム(サントリーホール|12/15(水)16(木))は11月8日に発表しました内容からの変更はございません。

 


指揮:ガエタノ・デスピノーサ
Gaetano d'Espinosa, conductor

指揮:ガエタノ・デスピノーサ
1978年、イタリア・シチリア島のパレルモ生まれ。地元でヴァイオリンとピアノのほか、作曲と哲学を学び、まずはヴァイオリニストとしてキャリアをスタートし、2003年から2008年までドレスデン国立歌劇場のコンサートマスターを務めた。
指揮者ファビオ・ルイージの薦めで、2008年以降は指揮者としての活動に専念。2012年から2017年までミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団の首席客演指揮者。フィレンツェ五月祭管弦楽団、ローマ聖チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、トリノRAI交響楽団などイタリアを中心に数多くの公演に招かれている。
オペラ指揮者としての評価も高く、2010年5月にドレスデン国立歌劇場の《椿姫》でデビューを飾ると、その後はジェノヴァ歌劇場、グラーツ歌劇場、リヨン歌劇場、フェニーチェ劇場などに客演。2019年から2021年においては、ドレスデン国立歌劇場にて《ナブッコ》《フィガロの結婚》《ノルマ》を指揮、今後も、《蝶々夫人》《ランスへの旅》などを指揮する。ドレスデン国立歌劇場とは、ライマンの新作初演を含むラジオ収録のほか、2022年5月には、イェルク・ヘルヒェットの新作初演を含む公演でいよいよコンサート・デビューを飾る。
N響との初共演は2012年4月。今回は2019年3月以来、4度目の共演となる。

 

チェロ:佐藤晴真
Haruma Sato, cello

チェロ:佐藤晴真
2019年、ミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門で日本人として初めて優勝し、一躍国際的に注目を集める。2018年には、ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第1位および特別賞を受賞した。全日本学生音楽コンクール第1位および日本放送協会賞、日本音楽コンクール第1位および徳永賞・黒柳賞、ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール第1位など、受賞多数。
すでに国内外のオーケストラと共演を重ね、室内楽にも積極的に取り組む。2018年、ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に出演。2019年には、本格デビューとなるリサイタル公演を行った。2020年11月には、名門レーベルよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』、本年11月にはセカンドアルバム『SOUVENIR~ドビュッシー&フランク作品集』をリリース。
これまでに、林良一、山崎伸子、中木健二の各氏に師事。現在は、ベルリン芸術大学にて J.P.マインツ氏に師事している。
使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE.ロッカ 1903年。ベルリン在住。
N響との初共演は2021年10月のこと。定期公演には今回が初めての出演となる。