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2020年12月1日

「NHK交響楽団1月公演」詳細決定

2021年1月8日追記

・「NHK交響楽団 1月公演」は予定通り開催いたします。

 詳細

・Go Toイベントを利用した割引チケットの販売は、1月11日(月・祝)9:00pmをもって停止させていただきます。

 詳細

定期公演に代わる新たな主催演奏会、「NHK交響楽団1月公演」の詳細を以下の通りお知らせします。

NHKホールでタクトを執るのはファンホ・メナ。スペインとフランスを跨ぐバスク地方の出身で、近年ベルリン・フィルへのデビューも果たした注目の指揮者です。2017年のN響との初共演ではスペインとフランスの作品の演奏で好評を博し、今回も両国の作品を中心としたプログラムをお届けします。ラヴェル《ダフニスとクロエ》では、4管編成の大オーケストラから色彩豊かな響きを引き出してくれるでしょう。ファリャ《スペインの庭の夜》のピアノ独奏には、スペインを代表するピアニストの1人、ハビエル・ペリアネスを迎えます。

東京芸術劇場公演では、シンフォニー、オペラの両方で充実した活動を繰り広げる、沼尻竜典が指揮を務めます。幅広いレパートリーを誇る沼尻が今回のN響との共演でとり上げるのは、ラヴェルを中心としたオール・フランス・プログラム。ショーソン《詩曲》とラヴェル《チガーヌ》のソロは、モントリオール国際音楽コンクールで優勝を果たし、国内外で目覚ましい活躍をとげている気鋭のヴァイオリニスト、辻彩奈です。

サントリーホールの公演では、指揮だけにとどまらない多彩な活動で注目を浴びる鈴木優人を指揮台に迎えます。2019年にはN響定期公演を初めて指揮し、曲目をユダヤ教やキリスト教に関連した作品で固めるという意欲的なプログラムが話題を呼びました。今回は打って変わり「ドイツ3大B」。バッハ、ベートーヴェン、ブラームスと、大作曲家たちの名作に取り組みます。バッハ《ブランデンブルク協奏曲第1番》では、N響の名手たちのソロにも期待が高まります。

「NHK交響楽団1月公演」では6公演すべてが、「Go Toイベント事業」の対象となります。この好機にホールに足をお運びいただき、N響の響きを体感していただけると幸いです。みなさまのご来場をお待ちしております。

 

プログラム・日程

[NHKホール]
2021年1月16日(土)6:00pm 17日(日)3:00pm

指揮:ファンホ・メナ
ピアノ:ハビエル・ペリアネス*
ピエルネ/「ラムンチョ」序曲
ファリャ/交響的印象「スペインの庭の夜」*
ヒナステラ/バレエ組曲「パナンビ」作品1a
ラヴェル/「ダフニスとクロエ」組曲 第1番、第2番

 

[東京芸術劇場]
2021年1月22日(金)7:00pm 23日(土)2:00pm

指揮:沼尻竜典
ヴァイオリン:辻󠄀 彩奈*
ラヴェル/組曲「クープランの墓」
ショーソン/詩曲 作品25*
ラヴェル/チガーヌ*
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル/バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(全曲)

 

[サントリーホール]
2021年1月27日(水)7:00pm 28日(木)7:00pm

指揮:鈴木優人
バッハ/ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046
ベートーヴェン/序曲「コリオラン」作品62
ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68

 

料金

(全公演共通/全席指定)

  S席 A席 B席 C席
一般 7,800円 6,300円 4,800円 3,600円
一般
Go To 割引
6,240円 5,040円 3,840円 2,880円
ユースチケット 3,900円 3,150円 2,400円 1,800円
(税込)

 

Go Toイベントを利用した割引チケットの販売は、1月11日(月・祝)9:00pmをもって
停止させていただきます。
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<Go Toイベント割引の適用について>

・N響1月公演はすべて「Go Toイベント事業」の対象となります。

・「Go Toイベント事業」が定める事項に同意いただけた場合に、割引が適用されます。

・割引価格で1度にご購入いただける上限枚数は5枚までとなります。

・N響取り扱い分チケットで、割引の対象となるのは「WEBチケットN響」でお申し込みいただいた分のみとなります(N響ガイドでの電話予約は対象外)。

・その他の前売所での「Go Toイベント割引」の取り扱いについては、各前売所の案内をご参照ください。

・新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況により、Go Toイベントの支援対象外と認定され、給付対象外となった時点で終了する場合がございます。その場合、一般料金での販売のみになることがございますので予めご了承ください。

・「Go Toイベント事業」については「経済産業省Go Toイベントキャンペーン」のホームページをご覧ください。

 

発売開始日

先行発売:12月8日(火)11:00am
一般発売:12月10日(木)11:00am

※前売所、お問い合わせ先等については、各公演のページでご覧ください。

 

●約2時間の公演となります(休憩20分あり)

●感染症予防対策のため、座席数を制限して販売いたします。
NHKホール…前後左右に空間を設けた配置となっています(1600席程度)。
東京芸術劇場/サントリーホール…エリアによって一部座席の販売を制限いたします(900席程度)。

●今後の状況によっては、出演者や曲目等が変更となる場合や、公演が中止となる場合があります。あらかじめご了承ください

●チケットのご購入・ご来場の際には、「感染症予防対策についてのご案内」を必ずお読みください

 


出演者について

指揮:ファンホ・メナ
Juanjo Mena, conductor

指揮:井上道義スペインとフランスを跨いで位置し、独自の文化を育むバスク地方。その中心都市の1つ、スペイン側のビトリア・ガステイスに生まれる。地元の音楽院で学んだ後、マドリード王立音楽院でエンリケ・ガルシア・アセンシオに指揮を師事。卒業後ドイツに渡り、セルジュ・チェリビダッケから8年間にわたり薫陶を受けた。1999年、バスク地方を代表するオーケストラ、ビルバオ交響楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任。以後ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場およびノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、マンチェスターのBBCフィルハーモニック首席指揮者を歴任する。2017年からシンシナティ5月合唱祭の首席指揮者を務めている。またベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、フィラデルフィア管弦楽団など世界各地の著名オーケストラにも客演を重ねている。N響との初共演は2017年1月の定期公演。ファリャ、ロドリーゴ、そしてドビュッシーと、スペインとフランスにちなんだプログラムで好評を博した。今回2度目の共演。

 

指揮:沼尻竜典
Ryusuke Numajiri, conductor

指揮:秋山和慶東京都出身。ベルリン芸術大学に留学中の1990年、若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以後ロンドン交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団など世界各国のオーケストラに客演を重ねる。国内では新星日本交響楽団および東京フィルハーモニー交響楽団正指揮者、名古屋フィルハーモニー交響楽団常任指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、群馬交響楽団首席指揮者兼芸術アドヴァイザー、日本センチュリー交響楽団首席客演指揮者などの要職を歴任する一方、1995年にトウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(旧トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ)を結成し、音楽監督として室内オーケストラでも先駆的な活動を繰り広げる。オペラでの活躍も目覚ましく、新国立劇場、2007年から芸術監督を務めるびわ湖ホールなどで数多くのプロダクションに携わり、2020年3月のびわ湖ホール《神々の黄昏》無観客公演配信の視聴者数は2日間で延べ40万人以上を数えたことが話題となった。2013年から6年間、ドイツ・リューベック歌劇場で音楽総監督等の重責も担った。2022年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任予定。指揮者デビューは、1991年のN響「若い芽のコンサート」でのこと。以後両者は定期的に共演を重ねている。

 

指揮:鈴木優人
Masato Suzuki, conductor

ピアノ:松田華音指揮や鍵盤楽器の演奏のみならず、作曲、企画プロデュース、舞台演出など、様々な分野で活躍する音楽家。1981年、オランダのハーグに生まれる。東京藝術大学作曲科および同大学院器楽専攻古典分野を経て、ハーグ王立音楽院修士課程オルガン科を首席で、同音楽院即興演奏科を栄誉賞つきで修了。2005年にはアンサンブル・ジェネシスを結成し、ピリオド楽器でバロックから現代音楽まで幅広いプログラムに取り組む。さらに指揮者として日本の主な演奏団体と共演を重ね、2018年バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者に、2020年読売日本交響楽団の指揮者/クリエイティヴ・パートナーに就任した。バロック・オペラの上演にも力を注ぎ、2017年にモンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》、2020年秋にヘンデル《リナルド》を指揮した。N響とは、2018年11月に、コープランド《オルガンと管弦楽のための交響曲》のソリストとして初共演。翌2019年5月にサン・サーンス《交響曲第3番》でもオルガン独奏を務めたのち、同年12月の定期公演で指揮者としてN響デビュー。メンデルスゾーン《交響曲第5番「宗教改革」》をはじめ、ユダヤ教とキリスト教にまつわる作品で固めた意欲的なプログラミングと、その瑞々しい演奏が、大きな話題となった。

 

ピアノ:ハビエル・ペリアネス
Javier Perianes, piano

ヴァイオリン:諏訪内晶子スペイン南西部、アンダルシア州ネルバに生まれる。2012年、スペイン文化省より国民音楽賞を授与され、2019年には国際クラシック音楽賞の「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」に選ばれるなど、現代スペインを代表するピアニストの1人として知られる。第42回ハエン賞国際ピアノ・コンクール、第8回ゲレロ財団国際ピアノ・コンクール、第14回ヴィアナ・ダ・モッタ国際コンクールで優勝するなど、数々の入賞歴を誇る。これまでにウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、シカゴ交響楽団など、著名なオーケストラと共演。Rina Matsuda, violinレパートリーはベートーヴェン、ショパン、ドビュッシーなどから、ブラスコ・デ・ネブラ、モンポウ、ファリャなどの自国スペインの作品まで多岐にわたる。またリサイタルや室内楽にも熱心に取り組み、ヴィオラのタベア・ツィンマーマンやキロガ四重奏団とは定期的に活動を重ねている。N響との共演は今回が初めて。

 

ヴァイオリン:辻󠄀 彩奈
Ayana Tsuji, violin

ヴァイオリン:諏訪内晶子1997年岐阜県生まれ。3歳でヴァイオリンを始める。11歳にして名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演し、以後国内外のオーケストラと共演を重ねる。2016年、モントリオール国際音楽コンクールで優勝し、あわせて5つの特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナル・ベストリサイタル賞)を受賞。室内楽にも熱心で、12歳での初リサイタル以来、宗次ホール、サラマンカホール、紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホールにてリサイタルを行う。2017年「岐阜県芸術文化奨励」、2018年「第28回出光音楽賞」を受賞。東京音楽大学を卒業。2019年には、ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーヴおよび日本にて共演を果たす。現在、フランスと日本を拠点に活動を行っている。ヴァイオリンを小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。N響との初共演は、2018年10月のさいたま市と新潟市での公演。今回で2度目の共演となる。使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1748年製ガダニーニ。