【公演中止】第1943回 定期公演 Bプログラム

2020年6月18日(木)開場 6:20pm 開演 7:00pm

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2020年6月定期公演の中止について

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年6月定期公演(3プログラム6公演)を、誠に残念ながらすべて中止させていただくことになりました。FMやテレビ放送のための無観客演奏も行いません。
公演および放送を楽しみにされていたお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

ご購入いただいたチケットの代金は払い戻しいたします。詳しくはこちらをご覧ください。チケットをご購入いただいたお客様には、N響ガイドまたはお申し込み先の各プレイガイドから別途ご案内させていただきます。お手元のチケットは大切に保管くださいますようお願いいたします。

  • ベートーヴェン生誕250年

  • ベートーヴェン/ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123曲目解説(PDF)
  • 指揮:鈴木雅明 指揮:鈴木雅明
     鈴木雅明に国際的な名声をもたらしたのは、まずそのバッハ演奏である。オルガンそしてチェンバロ奏者としてはもとより、1990年に結成した合唱団とピリオド楽器オーケストラからなる、「バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)」との活動は、1995年から18年がかりで完結した教会カンタータ全曲演奏および録音という壮挙をはじめ、多くの実りを現代のバッハ演奏にもたらした。近年はBCJのほか海外のピリオド楽器オーケストラ、モダン楽器オーケストラとの共演も多く、ハイドンからマーラー、ストラヴィンスキーに至る幅広いレパートリーに新鮮なアプローチを聴かせている。
     東京藝術大学作曲科および同大学院オルガン専攻で学び、アムステルダムのスウェーリンク音楽院でトン・コープマンらに師事。東京藝術大学古楽科設立に携わり、2010年まで20年にわたり指導した。2001年ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章、2011年紫綬褒章、2013年サントリー音楽賞(バッハ・コレギウム・ジャパンと共に)など受賞多数。NHK交響楽団との共演はこれが初となる。
     
    (矢澤孝樹/音楽評論家)
     
  • ソプラノ:アン・ヘレン・モーエン ソプラノ:アン・ヘレン・モーエン
     ノルウェーのモルデ生まれ。ベルゲンのグリーグ音楽院で学び、コペンハーゲンのオペラ・アカデミーでも研鑽(けんさん)を積む。グラーツ歌劇場のメンバーとしてキャリアをスタートさせ、ハノーファー州立歌劇場、チューリヒ歌劇場、デンマーク国立歌劇場などのオペラハウスで活躍。モーツァルトを得意とし、《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィーラ、ツェルリーナ、《魔笛》のパミーナ、また、ヘンデル《リナルド》のアルミレーナ、《オルランド》のドリンダなどを歌う。そのほか、《カルメン》のミカエラ、《エフゲーニ・オネーギン》のタチヤーナ、《蝶々夫人》の外題役、《ボエーム》のミミなどもレパートリーとする。また、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団やオスロ・フィルハーモニー管弦楽団などのオーケストラに客演。鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンとは、2017年のベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》、2019年1月のベートーヴェン《交響曲第9番》などで共演している。NHK交響楽団とは今回初共演。
     
    (山田治生/音楽評論家)
     
  • メゾ・ソプラノ:オリヴィア・フェルミューレン メゾ・ソプラノ:オリヴィア・フェルミューレン
     オランダ出身。デトモルト音楽大学で学んだのち、ベルリンでジュリー・カウフマンに師事。アンドレアス・ショル、トーマス・クヴァストホフ、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウらのマスタークラスにも参加。2008年、バイエルン放送の「ラ・ヴォーチェ」国際声楽コンクールで優勝し、注目される。
     2018年、ダニエル・ハーディング指揮のモーツァルト《ミサ曲ハ短調》の独唱を務め、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビュー。同年、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック管弦楽団との《フィガロの結婚》のケルビーノ役で好評を博した。2019年1月には、ルネ・ヤーコプスの指揮するアレッサンドロ・スカルラッティの《カイン、または、最初の殺人》で、パリ・オペラ座にデビューした。現代オペラにも積極的に取り組み、2017年、フィリップ・マヌリの《光のない。》の世界初演に参加。鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンとは、2015年のモーツァルト《ミサ曲ハ短調》で共演している。NHK交響楽団とは今回初共演。
     
    (山田治生/音楽評論家)
     
  • テノール:ベンヤミン・ブルンス テノール:ベンヤミン・ブルンス
     ハノーファー生まれ。ハノーファー少年合唱団でアルトの独唱を務めていた。ハンブルク音楽演劇大学で学ぶ。ブレーメン歌劇場をはじめとし、ケルン市立歌劇場、ドレスデンのザクセン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ウィーン国立歌劇場などに出演。《魔笛》のタミーノ、《ドン・ジョヴァンニ》のドン・オッターヴィオ、《コシ・ファン・トゥッテ》のフェランドなどのモーツァルトのオペラの諸役、《セビリアの理髪師》のアルマヴィーヴァ伯爵などをレパートリーとする。コンサートでは、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バンベルク交響楽団などのオーケストラと共演している。2018年には、《さまよえるオランダ人》のかじ取りを演じて、バイロイト音楽祭にデビュー。2019年8月のキリル・ペトレンコのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者就任披露演奏会でのベートーヴェン《交響曲第9番》の独唱者を務めた。NHK交響楽団とは今回初共演。
     
    (山田治生/音楽評論家)
     
  • バリトン:クリスティアン・イムラー バリトン:クリスティアン・イムラー
     少年時代、ドイツのテルツ少年合唱団で歌い、アルトのソリストとして活躍していた。イギリスのギルドホール音楽演劇学校で学ぶ。2001年、ナディア&リリ・ブーランジェ声楽コンクールに優勝し、注目される。ニコラウス・アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやマルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊と、バッハの《ミサ曲ロ短調》《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》等を共演するなど、古楽での活躍が顕著。その一方でツェムリンスキー《叙情交響曲》の独唱を務める等、近現代のレパートリーにも取り組む。オペラでは、モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》のセネカから、チン・ウンスクの《不思議の国のアリス》の諸役まで、幅広く手掛けている。後進の指導にも熱心に取り組み、ローザンヌ音楽院、フリブール音楽院で教授を務める。鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンとは、2015年のモーツァルト《ミサ曲ハ短調》、2019年4月のバッハ《マタイ受難曲》など、多数共演している。NHK交響楽団とは今回初共演。
     
    (山田治生/音楽評論家)
     
  • 合唱:バッハ・コレギウム・ジャパン 合唱:バッハ・コレギウム・ジャパン
     鈴木雅明によって1990年に結成されたピリオド楽器のオーケストラと合唱団(今回は合唱のみ出演)。1995年から18年の歳月をかけて行われたバッハの教会カンタータ全曲演奏・録音シリーズは日本のバッハ音楽の受容に貢献するとともに、スウェーデンのレーベルからリリースされた数多くのCDを通して世界中で親しまれ、高い評価を得た。国内の定期演奏会の他、頻繁に海外公演を行ない、ライプツィヒのバッハ音楽祭やBBCプロムスなど著名な音楽祭やホールに定期的に招かれている。バロック期の宗教曲が主体だが、近年は古典派音楽にレパートリーを拡大。とくに2017年に行われたベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》のコンサートは大きな話題を呼んだ。サントリー音楽賞、ミュージック・ペンクラブ音楽賞等国内外の多数の音楽賞を受賞。メンバーは古楽の歌唱法を修得したスペシャリストたちで、古典派以前の音楽にふさわしい透明度の高い響きや歌詞の音楽表現に優れる。音楽監督鈴木雅明とともに30年近い活動歴を誇るが、2018年に鈴木優人が首席指揮者に就任。さらなる活動のひろがりが期待されている。
     
    (那須田務/音楽評論家)
     

※本公演は休憩がございません。開演後はお席にお着きいただけませんので、あらかじめご了承ください。

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発売開始日
2020年3月1日(日)10:00am [定期会員先行発売日:2020年2月26日(水)10:00am]

  S席 A席 B席 C席 D席
一般 8,900円 7,400円 5,800円 4,700円 3,700円
座席表
  • ※定期会員の方は一般料金の10%割引となります(取り扱いはN響ガイド・WEBチケットN響のみ)。
  • ※この公演のお取り扱いは、N響ガイドおよびWEBチケットN響のみです。
  • ※車いす席についてはN響ガイドへお問い合わせください。
  • ※水曜日の公演のみ、未使用カメラ席を当日販売する場合があります(公演当日5:00pmにホームページで発表)。販売枚数には限りがあり、また、販売がない場合もありますのでご了承ください。なお、チケットは5:00pmからサントリーホールで販売します。数に限りがあるため1人1枚とさせていただきます。

お問い合わせ・お申し込み:

N響ガイド TEL:03-5793-8161
WEBチケットN響

営業時間

主催:NHK / NHK交響楽団

  • ※曲目・出演者・曲順等の変更の場合があります。あらかじめご了承ください。
  • ※未就学児のご入場はお断りしています。