NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

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2019年3月1日

【訃報】NHK交響楽団名誉客演指揮者 アンドレ・プレヴィン氏

NHK交響楽団の名誉客演指揮者、アンドレ・プレヴィン氏が、2019年2月28日、ニューヨークで亡くなりました。89歳でした。

プレヴィン氏とN響の初共演は1993年8月。ジャンルを超えて活躍した氏ならではの、ミュージカルや映画の名曲を特集した「サウンド・オブ・オーケストラ」公演でした。

以後定期公演でモーツァルトなどの古典派からメシアン《トゥランガリラ交響曲》まで多様な作品を継続的に指揮。その人柄を映し出すかのような高い品位と優しさを兼ね備えた演奏で私達を魅了してきました。またモーツァルトやガーシュウィンのピアノ協奏曲で披露した「弾き振り」も忘れ難いものです。

2009年9月、首席客演指揮者に就任。氏が指揮を務めた東日本大震災直後の2011年3月のN響北米ツアーでは、自らバッハ《G線上のアリア》を演奏することを提案し、日本への痛切な思いを現地の聴衆に音楽を通じて届けました。

ここに、生前のプレヴィン氏のN響への貢献に対して心からの感謝と哀悼の意を表します。

 

2019年3月1日

公益財団法人NHK交響楽団

 

プレヴィン氏がN響に最後に登場した、2012年9月定期公演Bプログラムから(2012年9月26日)

プレヴィン氏がN響に最後に登場した、2012年9月定期公演Bプログラムから(2012年9月26日)

 

 

 

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