NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

ニュース

 

2018年11月6日

★SPOTLIGHT★
2018年12月Cプログラム

 

定期公演で採り上げる作曲家や楽曲にさまざまな側面から迫るこのコーナー。

今回は20年ぶりにN響で採り上げられるバッハの声楽曲(マニフィカト)をはじめ、意外にオーケストラで採り上げられる機会が少ないこの大作曲家の作品を特集する、2018年12月CプログラムにSPOTLIGHT!

今なぜバッハなのか、指揮を務めるトーマス・ヘンゲルブロックさんへのインタビューや企画担当者のエッセイを交えながら探っていきます。

 

 

 

 

1

バッハへの思い

トーマス・ヘンゲルブロック

 

 

 ヨハン・セバスティアン・バッハに興味を持ち、彼の音楽の宗教的な背景の研究や探索を通して彼の音楽の核心に迫れば迫るほど、17世紀に生まれた多面的で素晴らしい作品をいかに今日の聴衆に届けるべきかを考えるようになりました。

 

 私の解釈によるバッハを聴かれる皆さんが、この壮麗な音楽を単に古い伝統の遺物として捉えるのではなく、人間が生きること、その意味などについて考えてくださることを願っています。

 

 私たちは全員、奏でる方も聴くほうも同様に、この共通の経験によって結ばれます。そしてそれぞれが自己考察の旅に導かれるのです。

 

 

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2

今なぜN響でバッハを採り上げるのか?

西川彰一(NHK交響楽団)

 

 バロック音楽を古楽のスタイルで演奏することが当たり前となった昨今、N響のようなモダン・オーケストラが、バッハやヘンデルの音楽を取り上げる機会はめっきり減ってしまいました。かつてはマタチッチが《クリスマス・オラトリオ》全曲を指揮したり、ライトナーやノイマンが《ブランデンブルク協奏曲》でプログラムの冒頭を飾ったり、そんなことが普通に行われていたわけですが、今、同じようなコンサートを企画したら、時代錯誤の烙印を押されてしまいかねません。とはいえ、より多くの人にバロック音楽の魅力を伝えたいと考える時、そうした音楽を一切演奏せず、古楽専門のオーケストラだけに委ねてしまうことは、必ずしも好ましいとは言えないでしょう。

 ヘンゲルブロックを定期公演に迎えることが決まり、プログラムを組むにあたって私たちが意図したのは、以下の3つです。第一に、N響では近年めったに演奏しないバッハをテーマとし、レパートリーの拡大につなげること。次に、古楽・モダンの両分野で活躍するマエストロの個性を最大限に活かすこと。そして季節感のある、12月にふさわしい選曲を心がけること。

 《組曲 第4番》は華やかな序曲で始まります。これはのちにクリスマスのためのカンタータ第110番「笑いはわれらの口に満ち」でも用いられました。今回は作品の時代背景を意識し、オーケストラの人数をいつもの半分程度に抑えて演奏します。一味違ったステージにご注目下さい。

 続く《前奏曲とフーガBWV552》は、十二音技法の創始者シェーンベルクの編曲によるものです。打って変わって大編成のオーケストラで、N響の本来の持ち味であるダイナミックなサウンドがお楽しみ頂けることでしょう。

 《マニフィカト》は、広く演奏されるニ長調版をベースにしつつ、クリスマス用に書かれた4つの楽曲を含む特別ヴァージョンでお送りします。共演するのは、ヘンゲルブロックが設立したバルタザール・ノイマン合唱団。精鋭ぞろいで知られる合唱団が初来日し、このコンサートのためだけに世界屈指のアンサンブルを披露します。この機会を逃す手はありません。

 N響がバッハの声楽作品を演奏するのは、ブロムシュテット指揮の《ミサ曲 ロ短調》以来、実に20年ぶりのこと。古くからの定期会員の皆様はもちろん、最近オーケストラのレパートリーがルーティン化してつまらないと感じている音楽ファンの皆様にも、是非足を運んで頂きたいと心から願っています。

 

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3

多彩な視点でバッハに迫る。
ヘンゲルブロック、N響初登場!

満津岡信育(音楽評論家)

 

 ヘンゲルブロックは、にこやかで開放的な人柄が印象的な音楽家である。そして、その音楽観やレパートリーに対する姿勢は、きわめて意欲的だ。2012年に話をうかがった際に、ご本人は、「日本では、私の普段の活動状況はあまり伝わっていないと思います。バロック音楽のイメージが強いのではないですか?」と笑顔を浮かべながら問いかけてきた。確かに、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのメンバーとして活躍し、フライブルク・バロック・オーケストラやバルタザール・ノイマン合唱団を立ち上げた経歴から、バロック音楽の専門家というレッテルを貼られがちであったが、ご本人には、若い頃から一貫して、バロック音楽、古典派、ロマン派から同時代の音楽まで、幅広い音楽を手がけてきたという自負があるようだ。ウィーンのフォルクスオーパーでは、オペレッタだけではなく、アメリカのミュージカル作品も指揮し、ステファン・グラッペリやスタン・ゲッツが大好きだったとのこと。2016年にインタビュー取材した際に、「機会があれば、ぜひ日本のオーケストラを指揮してみたい」と目を輝かせながら語っていたことが、予想以上に早く実現することを喜びたい。

 ヘンゲルブロックが、NDRエルプ・フィルハーモニー管弦楽団(旧北ドイツ放送交響楽団)の首席指揮者時代に、伝統的な力強いサウンドを基調に、スタイルや奏法に対する柔軟なコンセプトを注入することによって、大きな成果を挙げたのは記憶に新しいところである。いわゆる「HIP(歴史的情報に基づく解釈)」に教条的に固執するのではなく、モダン・オーケストラの美点を活かしつつ、多彩なアイディアを盛り込んで、音楽を生き生きと形づくっていく手腕は、“すばらしい”の一語に尽きると思う。

 

 

 今回のオール・バッハ・プログラムも、シェーンベルクが腕によりをかけて管弦楽化した楽曲を取り込むなど、興味深い演目が並んでいる。そして、ヘンゲルブロックが創設し、彼が理想とするコンセプトを実現してきたバルタザール・ノイマン合唱団が登場するのも楽しみである。

 

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4

曲目解説
2018年12月Cプログラム

樋口隆一

 

 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750)の作品のみで定期公演が構成されるのは、近年ではめずらしい。しかもプログラムは、冒頭に管弦楽曲、つづいてオルガン曲、最後に管弦楽伴奏による声楽曲が置かれ、バッハの全貌が聴かれる意欲的なものだ。「20世紀のバッハ」ともいわれたアルノルト・シェーンベルク(1874~1951)によるオーケストラ編曲の冴(さ)えも楽しみたい。

 

バッハ(1685 – 1750)

組曲 第4番 ニ長調 BWV1069 (約20分)

 バッハが活躍した18世紀前半のヨーロッパでは、管弦楽曲はイタリア起源の協奏曲と、フランス起源の管弦楽組曲に大別される。バッハの真作として認められているものとしては、前者が《ブランデンブルク協奏曲》(BWV1046-1051)をはじめ、ヴァイオリンやチェンバロのための協奏曲が多数残っているのに対し、管弦楽組曲は4曲しかないうえ、自筆譜も残っておらず、すべてライプツィヒ時代(1723〜1750年)ないしは作曲者の死後に作成された筆写楽譜によって伝えられている。とはいえ、4曲ともに非常に魅力的な作品であり、特に第3番の〈アリア〉や、第2番の〈ポロネーズ〉は、バッハの全作品の中でも最もポピュラーな作品となっている。なお「管弦楽組曲」というジャンル名は現代の命名であり、当時は「フランス風序曲」を意味する「ウーヴェルチューレ(Ouvertüre)」というタイトルが使われていた。

 《第4番 ニ長調》の場合、冒頭の序曲が1725年12月に初演された教会カンタータ《われらの口を笑いで満たし》(BWV110)の冒頭合唱に改作されているために、少なくともそれ以前に作曲されたことは明らかである。オーボエと弦楽器による初期稿が存在し、トランペット3本とティンパニは、カンタータへの改作を機に追加されたと考えられる。初期稿の成立は、様式的観点からケーテン時代(1717〜1723年)ないしはそれ以前のワイマール時代(1708〜1717年)に遡(さかのぼ)るとも考えられている。

 第1曲はフランス風序曲で、ゆったりしたグラーヴェの間に9/8拍子のフーガが置かれている。第2曲は2つのブーレだが、第2のブーレではファゴット独奏の活躍がめずらしい。第3曲ガヴォット、第4曲メヌエットとフランス風の舞曲が続き、第5曲レジュイサンス(喜び)が、陽気に全曲を締めくくる。

 

作曲年代:1723年以前

初演:1723年以前、ワイマールまたはケーテンの宮廷にて

 

バッハ(シェーンベルク編)

前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552「聖アン」(約16分)

 バッハは数多くの前奏曲とフーガを作曲しているが、この作品のみを1739年に出版した『クラヴィーア練習曲集第3部』に収め、前奏曲とフーガを切り離し、曲集の冒頭と末尾に置いている。そのことは、バッハがこの作品を「前奏曲とフーガ」という鍵盤楽器のためのジャンルにおける代表作と見なしていたことを意味している。

 アルノルト・シェーンベルク(1874~1951)は、1874年にユダヤ人の靴屋の息子としてウィーンに生まれている。学歴は実業学校中退。ほとんど独学で作曲を始めた。標題音楽的な弦楽六重奏曲《浄められた夜》(1899年)で注目を集めるが、保守的なウィーンではむしろ否定的な意見が多かった。さらにゲオルゲの詩による《架空庭園の書》(1909年)の無調の世界は、当時の音楽界の理解を超えていた。しかしアルバン・ベルク(1885~1935)やアントン・ウェーベルン(1883~1945)を育てるなど、作曲教師としては早くから大きな成果を収め、『和声学』(1911年)の出版によって音楽理論家としての地位を固めた。独学のシェーンベルクにこのような成功をもたらしたのは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスといった古典的作品の徹底的な研究だった。特にバッハの作品は彼の規範だった。ピアノ曲や室内楽曲の作曲を通じて、無調音楽に確固たるまとまりを与えることを追求していた彼は、1920年、「相互の間にのみ関係づけられる12の音による作曲技法」(十二音技法)を案出するにいたる。

 シェーンベルクが、バッハのオルガン曲を管弦楽のために編曲しはじめたのはこの頃だった。コラール前奏曲の《おいでください、創り主、聖霊である神》(BWV667)と《愛する魂よ、美しく装え》(BWV654)の編曲が1922年、さらに《前奏曲とフーガ 変ホ長調》の編曲は、1928年5月1日から10月11日にかけて行われている。

 当時のシェーンベルクは、1926年からプロイセン芸術アカデミー作曲科教授としてベルリンに住み、同年1月から、十二音技法による最初の大規模な管弦楽曲である《管弦楽のための変奏曲》(作品31、1928年完成)の作曲に取りかかっていた。バッハの対位法的な作品を大規模な管弦楽のために編曲することによって、十二音作品のオーケストレーションの可能性を確かめていたとも考えられよう。シェーンベルクのオーケストレーションは、バッハの原曲の主題や対旋律をさまざまな楽器によって演奏させることにより、複雑な構造を可視化しながら、しかも千変万化な色彩を与えることに成功している。

 

作曲年代:[原曲]1739年 [管弦楽編曲版]1928年5月1日~10月11日

初演:[原曲]不明 [管弦楽編曲版]1929年11月10日、フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によって

 

バッハ(1685 – 1750)

マニフィカト (クリスマス版)(約35分)

 天使ガブリエルによって受胎を告知された処女マリアは、不安な心を抱きながら親族エリサベトを訪問した。すると聖霊に満たされたエリサベトはマリアを祝福し、マリアは感動のあまり神を賛美する。《マニフィカト》はルカによる福音書第1章、46–55に記されているこのマリアによる神への讃歌である。カトリック教会では中世以来、晩課の折りに歌われてきたが、バッハの時代のルター派教会ではドイツ語訳で歌われることが多かった。しかしクリスマス、復活祭、聖霊降臨祭の3大祝日には、伝統に従ってラテン語で、しかも管弦楽伴奏による大規模な形式で歌われた。

 バッハが《マニフィカト》初期稿(変ホ長調、BWV243a)を作曲したのは、ライプツィヒのトマス・カントルに就任した1723年のことだった。自筆総譜にはクリスマスにふさわしい4曲の挿入曲(A–D)が付加されているため、12月25日、クリスマスの晩課のために作曲したと考えられていた。ところが近年、この初期稿は、まず7月2日の「マリア訪問の祝日」に初演され、12月25日のために4曲の挿入曲が追加されたという説が有力となった。たしかに、4曲の挿入曲は自筆総譜の余白に無理に書かれており、インクもペンも別のものが使われている。ライプツィヒにおける礼拝の詳細についての研究も進み、3大祝日のみならず7月2日の「マリア訪問の祝日」でも、《マニフィカト》は管弦楽伴奏で演奏されたということも明らかとなった。

 バッハは1733年、この曲をニ長調に改訂している。初期稿の変ホ長調という調性は、フラット3個で表されるため、3本のトランペットとともに三位一体を象徴することを意図したと考えられるが、そのために必要なEs管トランペットはあまり一般的でなかったため、トランペットも一般的なD管が使え、弦楽器も開放弦を多用できるニ長調に改訂されたと考えられる。

 第1楽章〈プレリュード〉は、フルートの独奏で幕をあける。8音音階(全音と半音が交互に配される)を軸にした不安定な響きと、完全な調性が入れ子を成す様子が面白い。

 この年バッハは、ドレスデン宮廷の官職授与を願って《ミサ曲 ロ短調》(BWV232)の〈キリエ〉と〈グローリア〉をザクセン選帝侯兼ポーランド王アウグスト3世に献呈している。2月1日、アウグスト2世(強王)が崩御し、ザクセン選帝国は6か月の国喪となったため、バッハは毎週日曜日の教会カンタータの上演が免除され、そのかわり新たに即位したアウグスト3世との関係を強化するために、カトリックのドレスデンでも上演可能なラテン語の教会作品の充実が急務となった。《ミサ曲ロ短調》(BWV232)の〈キリエ〉と〈グローリア〉の作曲と同時に、《マニフィカト》後期稿(ニ長調、BWV243)の改訂も、おそらくこの間に行われたのだろう。後期稿(ニ長調)の初演は、服喪義務がゆるめられた1733年7月2日の「マリアの訪問の日」にライプツィヒで行われたとも考えられている。

 こんにちではほとんどの場合、このニ長調の改訂稿が演奏されることが多い。しかしクリスマスにふさわしい4曲が挿入された初期稿の魅力もまた格別なものがあり、本日のようにニ長調の改訂稿にこれらの挿入曲を追加して演奏することもある。12月の定期公演にふさわしい選択といえよう。

 第1曲は、輝かしい管弦楽の響きに乗って「わたしの魂は主をあがめます」と歌う5声の合唱曲。第2曲〈エト・エクスルタヴィト〉は、第2ソプラノが「私の霊は救い主である神を喜びたたえます」と歌うアリア。このクリスマス版では、その後に挿入曲A〈高き天より〉が4声で歌われ、ソプラノが歌うコラール定旋律がクリスマスの雰囲気をみごとに演出する。第5曲〈クイア・フェツィト・ミヒ・マグナ〉(バス独唱)の後の挿入曲B〈喜んで、声を上げよう〉も4部合唱だが、どちらも通奏低音のみの伴奏により、統一感が計られている。壮麗な第7曲〈フェツィト・ポテンツィアム〉(合唱)のあとの挿入曲C〈いと高きところには栄光、神にあれ〉は5声合唱だが、オーボエと弦楽器が加わって、神の栄光の賛美にふさわしい。第9曲〈エズリエンテス〉に続く挿入曲D〈エッサイの若枝から〉は、イエスの誕生を12/8拍子の子守歌として表現している。第10曲〈ズスツェピト・イスラエル〉では、2本のオーボエによって吹き鳴らされるグレゴリオ聖歌《マニフィカト》の旋律が印象深い。第12曲〈グロリア・パトリ〉の後半では、「初めにあったように」の言葉通り、第1曲冒頭の音楽が再現され、喜びに満ちて全曲が終わる。

 

作曲年代:1723年7月2日以前

初演:1723年7月2日

 

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出演者プロフィール

指揮:トーマス・ヘンゲルブロック

 1958年、ドイツのウィルヘルムスハーフェン生まれ。ヴァイオリン奏者としてキャリアをスタートさせ、ルトスワフスキやカーゲルといった作曲家やドラティのもとでアシスタントを務めた。1985年にフライブルク・バロック管弦楽団の設立に加わり、1991年にバルタザール・ノイマン合唱団、1995年にはバルタザール・ノイマン・アンサンブルを創設。1995年から1998年までドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督、2000年から2003年までウィーン・フォルクスオーパーの音楽監督、2011年から2018年夏までNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(旧北ドイツ放送交響楽団)の首席指揮者を歴任し、現在はパリ管弦楽団のアソシエート・コンダクターを務めている。コンサートに加え、オペラの分野でも活躍している。知られざる名品の紹介にも積極的に取り組んでいる。

 「歴史的情報に基づく解釈(HIP=historically informed performance)」に教条的に固執することなく、モダン・オーケストラを指揮する際には、多彩なアイデアを盛り込んで、音楽を生き生きと形づくっていく手腕が高く評価されている。NHK交響楽団とは、今回が初共演である。

(満津岡信育)

 

合唱:バルタザール・ノイマン合唱団

 1991年に指揮者トーマス・ヘンゲルブロックによって、ドイツを中心とするヨーロッパの精鋭を集めて結成された合唱団。団体名は、建築物のみならず彫刻や庭園まで含めて総合的に設計したドイツ・バロック期の建築家ヨハン・バルタザール・ノイマンに由来する。1995年に結成された同名の古楽器アンサンブルとともに、ヘンゲルブロック指揮のもと音楽学の研究成果等を演奏に採り入れ、モンテヴェルディからバッハに至るまでの声楽曲をレパートリーとしてきた。

 さらに、ロマン派の作品や現代曲にもレパートリーを広げ、ヨーロッパを代表する合唱団として高い評価を受けている。近年は、ヘンゲルブロック以外にも、パブロ・エラス・カサドやアイヴァー・ボルトンが定期的に指揮するほか、ヨーロッパ各地の音楽祭への出演など、活動の幅を広げている。2014年にはアンドラーシュ・シフ指揮のベートーヴェン《荘厳ミサ曲》でルツェルン・イースター音楽祭に出演した。N響とは今回が初共演となる。

(柴辻純子)

 

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公演情報

第1901回 定期公演 Cプログラム NHKホール

2018年12月7日(金)7:00pm  2018年12月8日(土)3:00pm

 

バッハ/組曲 第4番 ニ長調 BWV1069

バッハ(シェーンベルク編)/前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552「聖アン」

バッハ/マニフィカト(クリスマス版)

指揮:トーマス・ヘンゲルブロック

合唱:バルタザール・ノイマン合唱団

 

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