NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

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2017年2月6日

聴きどころ:4-6月定期公演

ファビオ・ルイージ

ファビオ・ルイージ

ピンカス・スタインバーグ

ピンカス・スタインバーグ

ウラディーミル・フェドセーエフ

ウラディーミル・フェドセーエフ

パーヴォ・ヤルヴィ

パーヴォ・ヤルヴィ

Aプログラム

 

世界各地の歌劇場で人気を博すルイージが登場!

2014年1月、約10年ぶりにN響定期公演に登場し、大きな話題となったファビオ・ルイージ。現在、メトロポリタン歌劇場首席指揮者およびチューリヒ歌劇場音楽総監督というアメリカとヨーロッパの主要な歌劇場で活躍しています。2017年からはデンマーク放送交響楽団首席指揮者、さらに2018年からはフィレンツェ五月音楽祭歌劇場音楽監督に就任します。今回は、デンマーク生まれのヴァイオリニスト、ニコライ・ズナイダーを迎えてメンデルスゾーンの不朽の名作《ヴァイオリン協奏曲》を、アイネムとマーラーという2人のオーストリアの作曲家の作品で挟むというプログラムです。5月定期は、イスラエルの巨匠スタインバーグによるスメタナ《交響詩「わが祖国」》。「プラハの春音楽祭」のオープニングで毎年演奏されるなどチェコの人々に深く愛されている作品ですが、この連作交響詩の中の有名な《モルダウ》とイスラエル国歌《ハティクヴァ》のメロディーがとてもよく似ていることも知られています。というのは、いずれも16世紀に流行した《ラ・マントヴァーナ》という歌のメロディーに由来しているからです。6月定期は首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ。2016年6月までパリ管弦楽団音楽監督を務めたパーヴォが、フランスの近現代音楽によるプログラムを指揮します。サン・サーンス《ピアノ協奏曲第2番》のソリストは、ドイツを拠点に活躍する実力派の河村尚子です。

 

4-6月定期公演Aプログラムのコンサート情報を見る

 

Cプログラム

 

巨匠フェドセーエフが表情豊かに描くロシア音楽

ファビオ・ルイージは、現在、アメリカやヨーロッパの主要な歌劇場を中心に活躍していますが、2005年から2013年までウィーン交響楽団首席指揮者を務めたほか、フィラデルフィア管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などの名門オーケストラにも客演を続けています。4月定期でベートーヴェン《ピアノ協奏曲第1番》を演奏するソリストは、イタリアの若手として注目されるベアトリーチェ・ラナです。ブラームス《交響曲第4番》では、ルイージのドラマティックな音楽をお楽しみください。5月定期は巨匠フェドセーエフによるロシア・プログラム。2013年5月定期に初登場以来、2015年4月定期、11月定期を指揮し、ロシア音楽の真髄を聴かせてくれています。4回目となる今回も、ボロディン《交響曲第2番》やチャイコフスキー《交響曲第4番》などを指揮、フェドセーエフでしか味わえない音楽となることでしょう。6月定期は首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ。シューマン《チェロ協奏曲》のソリストは、ドイツ生まれのターニャ・テツラフです。パーヴォが芸術監督を務めるドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の首席奏者ですが、またソリストとして、ドイツを代表するヴァイオリニストで兄のクリスティアンらとともにテツラフ・カルテットを組むなど、室内楽奏者としても活躍しています。そしてシーズンの掉尾を飾る、シューベルトの大作《交響曲第8番「ザ・グレート」》を、パーヴォの指揮でご堪能ください。

 

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