NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

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2016年10月6日

NHK交響楽団 ヨーロッパ公演 2017

 

 

 

ツアー概要

NHK交響楽団は創立90周年事業の一環として、2017年2月~3月にヨーロッパ公演を行います。開催地はドイツ、ルクセンブルク、フランス、オランダ、イギリス、オーストリアの6カ国7都市で、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィが、海外公演ではじめて指揮を務めます。またソリストにはオランダ出身の世界的ヴァイオリニストで、N響とも数多く共演を重ねてきたジャニーヌ・ヤンセンを迎えます(ロンドン公演を除く)。

今回の公演地には訪問国の首都すべてが含まれ、会場はすべて世界的に著名なホールとなります。このように「世界のクラシック音楽の中心を縦断する」かたちで行われるツアーは、日本のオーケストラとしては極めて異例なことで、ヨーロッパにおけるパーヴォ・ヤルヴィとN響のパートナーシップへの高い評価と期待の表れと言えるでしょう。

 

 

助成:

 

 

特別協賛:

 

 

 

協賛:

 

 

公演スケジュール・曲目

 

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ(NHK交響楽団 首席指揮者)

独奏:ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン/ロンドン公演を除く)

 

Aプログラム

モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216

マーラー/交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」

 

A’プログラム

武満 徹/弦楽のためのレクイエム

マーラー/交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」

 

Bプログラム

シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47

ショスタコーヴィチ/交響曲 第10番 ホ短調 作品93

 

 

2017年2月28日(火)8:00pm|ベルリン(ドイツ)

ベルリン・フィルハーモニー〈Aプロ〉

ホール公演情報ページ:http://www.berliner-philharmoniker.de/en/concerts/calendar/details/24126/

 

2017年3月1日(水)8:00pm|ルクセンブルク(ルクセンブルク)

フィルハーモニー・ルクセンブルク〈Bプロ〉

ホール公演情報ページ:https://www.philharmonie.lu/en/programm/nhk-symphony-orchestra-tokyo-jarvi-jansen/1160

 

2017年3月2日(木)8:30pm|パリ(フランス)

フィルハーモニー・ド・パリ〈Bプロ〉

ホール公演情報ページ:http://philharmoniedeparis.fr/en/activity/concert-symphonique/16718-nhk-jarvi

 

2017年3月4日(土)8:15pm|アムステルダム(オランダ)

コンセルトヘボウ〈Bプロ〉

ホール公演情報ページ:https://www.concertgebouw.nl/en/concerts/20170304-losse-concerten-16-17-nhk-symphony-orchestra-tokyo-j-rvi-jansen/04-03-2017

 

2017年3月6日(月)7:30pm|ロンドン(イギリス)

ロイヤル・フェスティヴァル・ホール〈A’プロ〉

ホール公演情報ページ:https://www.southbankcentre.co.uk/whats-on/108790-nhk-symphony-orchestra-tokyo-paavo-jarvi-2017

 

2017年3月7日(火)7:30pm|ウィーン(オーストリア)

ウィーン・コンツェルトハウス〈Bプロ〉

ホール公演情報ページ:https://konzerthaus.at/concert/eventid/53817

 

2016年3月8日(水)8:00pm|ケルン(ドイツ)

ケルン・フィルハーモニー〈Aプロ〉

ホール公演情報ページ:http://en.koelner-philharmonie.de/veranstaltung/117452/

 

 

出演者プロフィール

 

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ

 

 

2015年9月にN響の首席指揮者に就任したパーヴォ・ヤルヴィは、当時まだソ連に属していたエストニア共和国の首都タリンで生まれた。父はN響との共演もある名指揮者ネーメ・ヤルヴィである。タリンの音楽学校で指揮と打楽器を学んだ後、渡米してカーティス音楽院で研鑽(けんさん)を積み、ロサンゼルス・フィルハーモニックの指揮者コースではレナード・バーンスタインにも師事した。スウェーデンのマルメ交響楽団首席指揮者、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、シンシナティ交響楽団音楽監督(現名誉音楽監督)、hr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)首席指揮者(現桂冠指揮者)、パリ管弦楽団音楽監督などを歴任し、現在ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団芸術監督、エストニア国立交響楽団の芸術顧問を兼任、エストニア南海岸で毎年7月に開催されるパルヌ音楽祭とヤルヴィ・アカデミーの芸術顧問も務めている。また、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団をはじめとする欧米の名門オーケストラへの客演を重ねるなど、現代を代表する指揮者として世界を股にかけて活躍している。表現力豊かな音楽性と抜群の指揮テクニックの持ち主であり、特にそれぞれの楽団の持ち味を生かした音楽作りに定評があることから、今後のN響との活動に大きな期待が寄せられている。

 

 

ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン

 

 

国際的に最大級の賛辞を得ているヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンは定期的に世界最高峰のオーケストラおよび指揮者と共演している。2016/17シーズン、ヤンセンはロンドン交響楽団(ジャナンドレア・ノセダ、アントニオ・パッパーノ、ワレリー・ゲルギエフ)に加え、ウィグモア・ホールとフィルハーモニー・ルクセンブルクからもアーティスト・イン・レジデンスに招聘され、協奏曲と室内楽の両方を演奏する。

今シーズン、ヤンセンはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(サカリ・オラモ)、ローマ聖チェチーリア国立アカデミー管弦楽団(アントニオ・パッパーノ)、ベルギー国立管弦楽団(アンドレイ・ボレイコ)と共演し、フィリップ・ヒルシュホーンの追悼コンサートにも出演する。また、NHK交響楽団(パーヴォ・ヤルヴィ)と大がかりなヨーロッパ・ツアーを行い、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(ダニエレ・ガッティ)とのアジア・ツアーにも参加する。

室内楽に力を入れるヤンセンは、ヨーロッパの各地でピアニストのイタマール・ゴラン、アレクサンダー・ガヴリリュクと数多くのリサイタルで共演する。ウィグモア・ホールのレジデンシー・プログラムの一環として、ルカ・ドゥバルグ、トルレイフ・テデーン、マルティン・フレストとともにメシアン《世の終わりのための四重奏曲》を演奏し、ストックホルム・コンサートホールでも同作品を演奏する。

ヤンセンには数々の受賞歴があり、エジソン・クラシック賞を4回、エコー・クラシック賞を3回、ドイツ・レコード批評家賞、芸術家の卓越した功績に対して与えられるNDR(北ドイツ放送)音楽賞、コンセルトヘボウ賞を受賞している。
また個人的功績に与えられるVSCDクラシック音楽賞とイギリスにおける演奏を讃えてロイヤル・フィルハーモニック協会器楽奏者賞を授与された。また、2015年9月には、ブレーメン音楽祭賞を受賞した。

ヤンセンはコーシェ・ウィーゼンビーク、フィリップ・ヒルシュホーン、ボリス・ベルキンに師事した。

 

 

NHK交響楽団

 

 

NHK交響楽団の歴史は、1926年10月5日にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年に日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称。この間、ドイツからジョセフ・ローゼンストックを専任指揮者として迎え、日本を代表するオーケストラとしての基礎を築いた。演奏活動の根幹となる定期公演は1927年2月20日の第1回予約演奏会に始まり、第2次大戦中も中断することなく続けられた。以来、今日に至るまで、ヘルベルト・フォン・カラヤン、エルネスト・アンセルメ、ヨーゼフ・カイルベルト、ロヴロ・フォン・マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘、また、話題のソリストたちと共演し、歴史的名演を残している。今年2016年、創立90周年を迎えた。

近年NHK交響楽団は、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを開き、その演奏は、NHKのテレビ、FM放送で日本全国に放送されるとともに、国際放送を通じて欧米やアジアにも紹介されている。また、2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演するなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。

現在N響が擁する指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉客演指揮者アンドレ・プレヴィン、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。

 

 

 

 

最新情報

 

 

 

インタビュー動画

首席指揮者就任後初となるヨーロッパ公演に向けて、N響とソリスト・ヤンセンの魅力を語ります。

 

 

 

 

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