2011/12 Season 公演の聴きどころ

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2011/12 シーズン

2011年、NHK交響楽団は創立85周年を迎えました。これからも皆様にご満足をいただけるコンサートをめざしてまいります。ご期待下さい。

「2011/12シーズン」も豪華な指揮者陣を迎えます。シーズン幕開けとなる9月は、名誉指揮者ブロムシュテット、10月首席客演指揮者プレヴィン、12月名誉音楽監督デュトワのN響指揮者陣が登場します。ブロムシュテットはドヴォルザーク《新世界交響曲》やシューベルト《未完成交響曲》などの名曲を、プレヴィンはブラームス《ドイツ・レクイエム》やメシアン《トゥランガリラ交響曲》の2大傑作を披露します。デュトワがバルトーク《オペラ「青ひげ公の城」》を採り上げるのも注目です。他にも桂冠指揮者アシュケナージや正指揮者の尾高忠明、コウトやスラットキンといったベテラン、動向が世界的に注目されているド・ビリーやノセダなどの精鋭、斬新な演奏で人々を魅了してやまないノリントンなど、世界的な指揮者が次々と指揮台に立ちます。

生誕150年・没後100年を記念して2010年からスタートした「マーラー・シリーズ」では、11月に《第4番》《大地の歌》《第10番》、12月に《第8番「一千人の交響曲」》をお贈りします。なかでも注目は、8人のソリストに合唱を要する大編成の《第8番》、N響では約20年ぶりのプログラムです。4月には昨シーズンから始動したノリントンとの「ベートーヴェン・シリーズ」。また5月には近年「フランスもの」に取り組んでいるメルクルが、2012年に生誕150年を迎えるドビュッシーの作品を演奏します。

共演するソリストも多彩です。オールソン、アンスネス、ルガンスキー、ヘルムヒェン、河村尚子などのピアニストたち。ヴァイオリンではカヴァコス、バティアシュヴィリ、サレルノ・ソネンバーグ、ファウストなど。チェロではケラス、ディンド、ホルンのバボラーク、世界の著名歌劇場で活躍中の歌手など、新進気鋭からベテランまで個性あふれるソリスト陣を迎えます。

年末恒例の「第9」演奏会では、巨匠スクロヴァチェフスキが久しぶりに登場します。2000年に素晴らしい演奏を披露しているので、今回も楽しみです。特別公演では、ほかに「Music Tomorrow」「N響『夏』」「ほっとコンサート」などが開催されます。

NHK交響楽団の「2011/12シーズン」を心ゆくまでお楽しみください。

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