NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

N響「夏」2019

2013年よりスペインのガリシア交響楽団の音楽監督、2016年よりフィンランドのラハティ交響楽団の首席指揮者および20年の歴史を誇るシベリウス音楽祭の芸術監督に就任。緻密で深い音楽的解釈が高く評価されているスロボデニュークはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ロンドン交響楽団などの主要オーケストラとの共演を重ね、近年ではボストン交響楽団やロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団にもデビューした。モスクワに生まれ、モスクワ音楽院付属中央音楽学校でヴァイオリンを学んだのち、フィンランドのシベリウス音楽院でアッツォ・アルミラやエサ・ペッカ・サロネンのもとで研鑽を積んだ。

 

 

聴きどころ

ロシアとフィンランド、
2つの北国が生んだ胸を打つハーモニー

 20世紀が幕を開けた1901年。音楽史に残る2つの名曲が、2つの北国で生まれました。1つはロシアの作曲家ラフマニノフが書いた《ピアノ協奏曲第2番》。もう1つはフィンランドの作曲家シベリウスによる《交響曲第2番》です。どちらも流麗なメロディーに彩られ、ドラマティックな展開に胸を打たれる作品です。
 最初の交響曲が大失敗に終わったラフマニノフが、再起をかけて発表したのが《ピアノ協奏曲第2番》です。フィギュアスケートで浅田真央さんが使用したことで、さらに広く知られるようになりました。シベリウス特有の透明感のあふれるハーモニーや、緊張感と奥行きとを感じさせる響きが魅力の《交響曲第2番》は、シベリウスの7つの交響曲のうちもっともよく演奏される人気曲です。
 指揮者に迎えるのは、明晰かつ叙情性に満ちた演奏で注目を集めるディマ・スロボデニューク。ロシア生まれの彼は現在、フィンランドの美しい港町のオーケストラ、ラハティ交響楽団の首席指揮者です。そんなスロボデニュークにとって、ロシアとフィンランドの音楽はもっとも大切なレパートリー。凛々しくも躍動感に満ちた演奏を聴かせてくれることでしょう。
 ピアノ協奏曲のソリストを務めるのはマケドニア出身のピアニスト、シモン・トルプチェスキです。ラフマニノフのピアノ協奏曲全4曲をレコーディングし、フランスの音楽雑誌『ディアパゾン』の年間賞を受賞した実力派。格調高く歌心に満ちたトルプチェスキのラフマニノフは必聴です。

飯田有抄(クラシック音楽ファシリテーター)

 
PC

チケット情報

発売開始日
2019年5月8日(水)10:00am [定期会員先行発売日:2019年4月23日(火)10:00am]

  S席 A席 B席 C席
一般 7,200円 5,200円 3,200円 2,000円
  S席 A席 B席 C席
ユースチケット - - - 1,500円

座席表    座席から見たステージ

※ユースチケット(25歳以下)はC席のみ500円の割引(N響ガイドのみの取り扱い、来場時に25歳以下の証明となるものをご提示いただきます)
※定期会員はS・A席は1,000円、B・C席は500円の割引
※定期会員割引・先行発売は、WEBチケットN響、N響ガイドのみの取り扱い
※車いす席をご希望の方は、N響ガイドへお問い合わせください

主催:NHK / NHK交響楽団

 

協賛:岩谷産業株式会社

 

※曲目・出演者・曲順等の変更の場合があります。あらかじめご了承ください。

※未就学児のご入場はお断りしています。

コンサート

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