NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

N響「夏」2017

1980年ベネズエラ生まれ。エル・システマで音楽教育を受け、2004年からホセ・アントニオ・アブレウ博士に指揮を師事。2012年マルコ国際指揮者コンクール(コペンハーゲン)で優勝。以来、ロンドン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、バイエルン放送交響楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック等を指揮。2015年1月にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューを果たした。同じくしてスウェーデン王立歌劇場で《蝶々夫人》を指揮し、オペラデビューも成功させる。2014年より英国アルスター管弦楽団の首席指揮者を務めている。

 

 

聴きどころ

ベネズエラの新しいスターと大物ヴァイオリニストが熱くする、真夏の夕べの交響楽

グスターボ・ドゥダメルを生んだベネズエラから、新しいスター指揮者が登場。ドゥダメルと同じエル・システマの音楽教育を受け、アバドやバレンボイムのアシスタントを経て今や世界中の名門オーケストラから引っ張りだこのラファエル・パヤーレは、フレッシュな音楽性と一度見たら忘れられない個性的なルックスの持ち主だ。2015年にはウィーン・フィル・デビューも飾ったパヤーレが、2017年いよいよN響に初登場。共演するのは、こちらも大物スターのヴァイオリニスト、ヴァディム・レーピン。かつて神童と呼ばれたレーピンも今や40代半ばの円熟期を迎え、自らが発起したトランス・シベリア音楽祭を日本で行うほどになった。スーパー・テクニシャンにして頼もしい「お祭り男」でもあるレーピンが、パヤーレとともに演奏するのはブルッフ《ヴァイオリン協奏曲第1番》。厳かさと華麗なロマンティシズムが同居する名曲を、レーピン&パヤーレという嵐を呼ぶ男たちはいかように繰り広げてくれるのか。コンサート序盤にはブラームス《悲劇的序曲》が、後半にはチャイコフスキー《交響曲第4番》が演奏される。透明感のあるハーモニーと、巨匠仕込みの正統派の解釈、そしてラテンの国ならではの躍動感あふれた指揮姿が特徴的なパヤーレ。勢いよく走り出した帆船のような未来のマエストロに注目が集まる。ドゥダメルと同世代にして、たくさんの意外性とオリジナリティを見せてくれそうだ。

小田島久恵(音楽ライター)

 
PC

チケット情報

発売開始日 2017年5月9日(火)10:00am [定期会員先行発売日:2017年4月24日(月)10:00am]

S席 A席 B席 C席
一般 7,200円 5,200円 3,200円 2,000円
ユースチケット - - - 1,500円

座席表    座席から見たステージ

※定期会員はS・A席/1,000円割引、B・C席/500円割引
※定期会員割引・先行発売はWEBチケットN響およびN響ガイドのみの取り扱い
ユースチケットはN響ガイドのみの取り扱い(来場時に25歳以下の証明となるものをご提示いただきます)
※車いす席をご希望の方は、N響ガイドへお問い合わせください

主催:NHK / NHK交響楽団

 

協賛:岩谷産業株式会社

 

※曲目・出演者・曲順等の変更の場合があります。あらかじめご了承ください。

※未就学児のご入場はお断りしています。

コンサート

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