NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

第1829回 定期公演 Aプログラム

 2015年10月、パーヴォ・ヤルヴィはNHK交響楽団を首席指揮者就任後初めてのコンサートで指揮し、同年12月、恒例のベートーヴェン《第9》を指揮するために再び日本を訪れる。このシーズンではR.シュトラウスに焦点を当て、第1弾としてソニー・クラシカルから《英雄の生涯》と《ドン・フアン》をリリースした。2015/16シーズンはまた、ヤルヴィにとってパリ管弦楽団の音楽監督としての最後のシーズンであり、同楽団を率いてブダペスト、ウィーン、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、ブリュッセルへ秋にツアーを行い、復活したエラート・レーベルでラフマニノフの管弦楽曲をレコーディングする。この最終シーズンの幕開けを飾るのがアルヴォ・ペルトの生誕80周年を記念するウィークエンドコンサートであり、同じくエストニア出身の作曲家エルッキ・スヴェン・トゥールの《Sow the Wind》の世界初演も指揮する。ヤルヴィはウィーン交響楽団の共同委嘱作でもある同曲のオーストリア初演を、2016年4月、ウィーン・コンツェルトハウスで行う。
 2004年からドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めるヤルヴィは、同楽団との2014/15のシーズンをサンクトペテルブルクの白夜祭におけるブラームスの交響曲チクルスで終えた。ヤルヴィは同楽団とともに再びブラームス交響曲全曲を2015年12月にウィーン・コンツェルトハウスで演奏する他、ブラームスとベートーヴェンを特集したコンサートをアムステルダム、パリ、ハンブルク、バーデン・バーデン、ベルリンで指揮する。
 今後の活動には、高い評価を受けているフィルハーモニア管弦楽団とのニルセン交響曲チクルスの継続、ウィーン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン国立歌劇場管弦楽団との再共演が挙げられる。ヤルヴィはまた2016年5月のプラハの春音楽祭のオープニングコンサートでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮し、桂冠指揮者を務めるhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)および桂冠音楽監督を務めるシンシナティ交響楽団とも再共演する。
 パーヴォ・ヤルヴィは毎年7月にエストニア南海岸で開催されるパルヌ音楽祭とヤルヴィ・アカデミーの芸術顧問を務めている。ショスタコーヴィチ、オイストラフといったソビエトの著名な芸術家が夏を過ごした同地で5年前から開催されているこの音楽祭の目的は、エストニアの若手音楽家の研鑽の場を提供することであり、アカデミーオーケストラは今やエストニアで最も優秀な音楽専攻学生の活躍の舞台となり、パーヴォと父ネーメ・ヤルヴィのマスタークラスは、世界を目指す新進気鋭の指揮者の教育の場となっている。この、1週間にわたって開催される音楽祭の有終の美を飾るのは、世界の主要オーケストラからパーヴォ・ヤルヴィによって選抜された当代一流の演奏者のアンサンブルで構成されるパルヌ音楽祭オーケストラである。

 

※当初発表の曲目から変更になりました。

 
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チケット情報

S席 A席 B席 C席 D席 E席
一般 8,800円 7,300円 5,700円 4,600円 3,600円 1,500円
ユースチケット 5,500円 4,500円 3,500円 2,500円 1,500円 -

座席表    座席から見たステージ

※E席は自由席です。

※定期会員の方は一般料金の10%割引となります(E席のぞく/取り扱いはN響ガイド・WEBチケットN響のみ)。

※車いす席についてはN響ガイドへお問い合わせください。

ユースチケットのご案内(取り扱いはN響ガイドのみ)

主催:NHK / NHK交響楽団

 

※曲目・出演者・曲順等の変更の場合があります。あらかじめご了承ください。

※未就学児のご入場はお断りしています。

コンサート

このコンサートの放送予定

 

パーヴォ・ヤルヴィ

パーヴォ・ヤルヴィ

P.ヤルヴィが、2016年2月定期のマーラー、ブルックナー、ニルセン、R.シュトラウス作品を語ります。

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