NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

活動報告

2014年2月12日

2014年1月定期公演

 

Aプログラム

カール・オルフ《カトゥリ・カルミナ》

カール・オルフ《カトゥリ・カルミナ》


《カトゥリ・カルミナ》のソリスト、左からヘルベルト・リッパート(テノール)とモイツァ・エルトマン(ソプラノ)

《カトゥリ・カルミナ》のソリスト、左からヘルベルト・リッパート(テノール)とモイツァ・エルトマン(ソプラノ)

 

カール・オルフ《カルミナ・ブラーナ》(2014年1月25、26日:NHKホール)

カール・オルフ《カルミナ・ブラーナ》(2014年1月25、26日:NHKホール)


《カルミナ・ブラーナ》のソリスト、左からティモシー・オリヴァー(テノール)、モイツァ・エルトマン(ソプラノ)、マルクス・マルクヴァルト(バリトン)

《カルミナ・ブラーナ》のソリスト、左からティモシー・オリヴァー(テノール)、モイツァ・エルトマン(ソプラノ)、マルクス・マルクヴァルト(バリトン)

 

Aプロ終演後、拍手に応えるファビオ・ルイージ

Aプロ終演後、拍手に応えるファビオ・ルイージ

 

Aプロの指揮はファビオ・ルイージ。オルフのカンタータ三部作から、演奏機会の少ない《カトゥリ・カルミナ》と有名な《カルミナ・ブラーナ》の両作品が演奏されました。《カトゥリ・カルミナ》ではピアノ4台と多数の打楽器、東京混声合唱団とソプラノ独唱、テノール独唱という独特な編成が採用され、男女の愛の交歓が力強く賛美されます。《カルミナ・ブラーナ》では東京混声合唱団に東京藝術大学合唱団、東京少年少女合唱隊、ソプラノのモイツァ・エルトマンをはじめとする独唱陣が加わり、生命力あふれる演奏が客席に熱狂を巻き起こしました。出演者全員が退場した後も鳴りやまない拍手にこたえ、ルイージが1人再登場すると盛大なブラボーの声が寄せられました。

 

2014年1月定期公演Aプログラムの一覧

 

 

Bプログラム

ピアノ・ソロを務めたルドルフ・ブフビンダー

ピアノ・ソロを務めたルドルフ・ブフビンダー

 

ブルックナー《交響曲第9番》(2014年1月15、16日:サントリーホール)

ブルックナー《交響曲第9番》(2014年1月15、16日:サントリーホール)

 

Bプロもファビオ・ルイージが指揮を務め、ソリストとしてオーストリアの名匠ルドルフ・ブフビンダーが招かれました。ブフビンダーはモーツァルト《ピアノ協奏曲第20番》で、のびやかで闊達(かったつ)なソロを披露しました。後半の曲目はブルックナー《交響曲第9番》。端正で明快なルイージの指揮から重厚な響きが引き出され、力感のみなぎる荘厳なブルックナーが築きあげられました。

 

2014年1月定期公演Bプログラムの一覧

 

 

Cプログラム

ヴァイオリン・ソロを務めたジェニファー・コー

Cプロの指揮はアレクサンドル・ヴェデルニコフ

Cプロの指揮はアレクサンドル・ヴェデルニコフ

 

チャイコフスキー《バレエ音楽「眠りの森の美女」》(2014年1月10、11日:NHKホール)

チャイコフスキー《バレエ音楽「眠りの森の美女」》(2014年1月10、11日:NHKホール)

 

Cプロはロシアの指揮者アレクサンドル・ヴェデルニコフが指揮台にのぼりました。曲目はオール・ロシア音楽・プロ。グラズノフの優雅な《演奏会用ワルツ第1番》で幕を開け、続くチャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲》では、ジェニファー・コーが鮮やかで小気味よいソロを聴かせてくれました。後半はヴェデルニコフ独自の抜粋版によるチャイコフスキー《バレエ音楽「眠りの森の美女」》。劇場での経験豊富なヴェデルニコフらしく、バレエ全体の展開に添った選曲によって、雄弁で起伏に富んだドラマを描きあげました。

 

2014年1月定期公演Cプログラムの一覧

 

 

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