NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

活動報告

2017年7月28日

N響「夏」2017

 

夏の夕べの名曲コンサート、N響「夏」が今年も開催されました。迎えた指揮者は、1980年ベネズエラ生まれのラファエル・パヤーレです。ドゥダメルを輩出したエル・システマの音楽教育を受け、今や世界中の主要オーケストラにデビューを重ねています。N響とは今回が初共演となりました。

コンサートは、ブラームス《悲劇的序曲》で開幕。やや前傾姿勢の大きな身振りによるパヤーレの指揮が、濃厚かつ優雅な調べをオーケストラから引き出します。続くブルッフ《ヴァイオリン協奏曲第1番》のソリストにはヴァディム・レーピンが登場。堂々たる風格を漂わせ、躍動感と艶(つや)やかさに満ちたソロを聴かせました。

後半はチャイコフスキー《交響曲第4番》。パヤーレのタクトは毅然(きぜん)としたリズムを引き立たせ、叙情的な緩急に彩られた演奏を聴かせました。推進力にあふれたN響とのアンサンブルに、会場からは大きな喝采(かっさい)が送られました。

 

N響「夏」2017

 

指揮を執ったラファエル・パヤーレ

指揮を執ったラファエル・パヤーレ

ヴァイオリン・ソロを務めたヴァディム・レーピン

ヴァイオリン・ソロを務めたヴァディム・レーピン

チャイコフスキー《交響曲第4番》(2017年7月14日:NHKホール)

チャイコフスキー《交響曲第4番》(2017年7月14日:NHKホール)

 

 

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