NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

活動報告

2017年7月11日

N響 水曜夜のクラシック(第三夜)/明電舎創業120周年記念|N響 午後のクラシック(第3回)

 

指揮を執ったトン・コープマン

指揮を執ったトン・コープマン

コンサートマスターのライナー・キュッヒル(N響ゲスト・コンサートマスター)

コンサートマスターのライナー・キュッヒル(N響ゲスト・コンサートマスター)

《フルートとハープのための協奏曲》で独奏を務めた、フルートのカール・ハインツ・シュッツ、ハープのシャルロッテ・バルツェライト

《フルートとハープのための協奏曲》で独奏を務めた、フルートのカール・ハインツ・シュッツ、ハープのシャルロッテ・バルツェライト


モーツァルト《交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」》(2017年6月15日:ミューザ川崎シンフォニーホール)

モーツァルト《交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」》(2017年6月15日:ミューザ川崎シンフォニーホール)

 

6月14日NHKホールで「N響 水曜夜のクラシック」の第三夜が、15日にはミューザ川崎シンフォニーホールで「N響 午後のクラシック」第3回が開催されました。指揮はトン・コープマン。古楽演奏を代表する音楽家とN響の初共演に、期待が高まります。

プログラムは「オール・モーツァルト」。人数を絞ったオーケストラを、ゲスト・コンサートマスターのライナー・キュッヒルがリードする姿も、通常とはひと味違った風情を感じさせます。まずは《歌劇「魔笛」序曲》。各ソロの受け渡しもなめらかな、歯切れ良い演奏が展開されます。2曲目は《フルートとハープのための協奏曲》。独奏は、共にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者、カール・ハインツ・シュッツ(フルート)とシャルロッテ・バルツェライト(ハープ)です。ふくよかなフルートと繊細なハープが、優美なオーケストラともども気品を湛(たた)えた協奏を繰り広げ、会場に典雅な雰囲気をもたらします。

後半の《交響曲第41番「ジュピター」》は、引き締まったテンポの中に精妙なダイナミクスが施され、終楽章の対位法の綾(あや)も鮮やか。コープマンの持ち味が発揮された生気あふれる音楽に盛大な拍手が送られ、3回にわたるシリーズが締めくくられました。

 

※今回の「N響 午後のクラシック」は、映像とハイレゾ音源のオンデマンド配信を7月4日(火)から8月31日(木)まで行います。

「明電舎創業120周年記念|N響 午後のクラシック」オンデマンド配信サイト

 

N響 水曜夜のクラシック(第三夜)
明電舎創業120周年記念|N響 午後のクラシック(第3回)

 

 

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