NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

活動報告

2017年5月17日

2017年4月定期公演

 

Aプログラム

A・Cプロの指揮を執ったファビオ・ルイージ

A・Cプロの指揮を執ったファビオ・ルイージ

ヴァイオリン・ソロを務めたニコライ・ズナイダー

ヴァイオリン・ソロを務めたニコライ・ズナイダー

マーラー《交響曲第1番ニ長調「巨人」》(2017年4月15、16日:NHKホール)

マーラー《交響曲第1番ニ長調「巨人」》(2017年4月15、16日:NHKホール)

 

4月定期の指揮者は、Aプロ、Cプロともにオペラをはじめ幅広いレパートリーを持つ名匠ファビオ・ルイージ。アイネムの洒脱(しゃだつ)な《カプリッチョ》で軽やかに幕を開けると、メンデルスゾーン《ヴァイオリン協奏曲》では、ニコライ・ズナイダーが叙情的な旋律を見事に紡ぎだし、繊細で美しい音色がホール全体に響き渡りました。後半のマーラー《交響曲第1番》では、さまざまなモチーフの混交を的確に采配(さいはい)するルイージの指揮にオーケストラが俊敏に応え、その迫真の演奏に客席から熱い喝采(かっさい)が沸き起こりました。

 

2017年4月定期公演Aプログラムの一覧

 

 

Cプログラム

ピアノ・ソロを務めたベアトリーチェ・ラナ

ピアノ・ソロを務めたベアトリーチェ・ラナ

 

ブラームス《交響曲第4番》(2017年4月21、22日:NHKホール)

ブラームス《交響曲第4番》(2017年4月21、22日:NHKホール)

 

前半はN響初登場、期待の新鋭ベアトリーチェ・ラナを独奏に迎えたベートーヴェン《ピアノ協奏曲第1番》。ピアノ独奏とオーケストラの息の合った掛け合いは、この曲の瑞々(みずみず)しく清新な音の世界を描いていました。第3楽章と第4楽章がアタッカ(切れ目なく次の楽章に移行する)で演奏された、後半のブラームス《交響曲第4番》は、ルイージの理知的なアプローチが光ると同時に、随所に垣間(かいま)見られた甘美な響きが聴衆を魅了しました。

 

2017年4月定期公演Cプログラムの一覧

 

 

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