NHK交響楽団
NHK Symphony Orchestra, Tokyo

 

活動報告

2015年5月13日

2015年4月定期公演

 

Aプログラム

バスのヨン・グァンチョル

バスのヨン・グァンチョル

拍手に応えるセバスティアン・ヴァイグレ

拍手に応えるセバスティアン・ヴァイグレ


ワーグナー《楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」》から(2015年4月11、12日:NHKホール)

ワーグナー《楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」》から(2015年4月11、12日:NHKホール)

 

4月の定期公演はA、B、Cプロでそれぞれ異なる指揮者が登場しました。Aプロを指揮したのはセバスティアン・ヴァイグレ。前半はベートーヴェン《交響曲第6番「田園」》がのびやかに演奏されました。後半はワーグナーの楽劇より名場面を抜粋。バスのヨン・グァンチョルを迎えて、まず《楽劇「トリスタンとイゾルデ」》から〈前奏曲〉〈それはほんとうか〉〈イゾルデの愛の死〉が演奏されました。ヨン・グァンチョルの力強く表現力豊かな歌唱に、客席から盛大なブラボーが寄せられます。続いて、《楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」》から〈親方たちの入場〉〈ポーグナーのことば「あすは聖ヨハネ祭」〉〈(第1幕への)前奏曲〉が演奏され、場内はオペラ劇場を思わす熱気に包まれました。

 

2015年4月定期公演Aプログラムの一覧

 

 

Bプログラム

ピアノ・ソロを務めたベルトラン・シャマユ

ピアノ・ソロを務めたベルトラン・シャマユ

終演後、拍手に応えるミヒャエル・ザンデルリング

終演後、拍手に応えるミヒャエル・ザンデルリング


ブルックナー《交響曲第4番「ロマンチック」》(2015年4月22、23日:サントリーホール

ブルックナー《交響曲第4番「ロマンチック」》(2015年4月22、23日:サントリーホール

 

Bプロはミヒャエル・ザンデルリングが指揮台に上りました。N響とは初共演となります。前半は新鋭ベルトラン・シャマユがシューマン《ピアノ協奏曲》で詩情豊かな独奏を聴かせてくれました。後半は大曲、ブルックナー《交響曲第4番「ロマンチック」》。M.ザンデルリングはオーケストラから淀みのない音楽の流れを引き出し、ブルックナーならではの壮麗な響きで会場を満たしました。

 

2015年4月定期公演Bプログラムの一覧

 

 

Cプログラム

ピアノ・ソロを務めたアンナ・ヴィニツカヤ

ピアノ・ソロを務めたアンナ・ヴィニツカヤ

拍手に応えるヴィニツカヤとウラディーミル・フェドセーエフ

拍手に応えるヴィニツカヤとウラディーミル・フェドセーエフ


リムスキー・コルサコフ 《交響組曲「シェエラザード」》(2015年4月17、18日:NHKホール)

リムスキー・コルサコフ 《交響組曲「シェエラザード」》(2015年4月17、18日:NHKホール)


終演後に握手をするコンサートマスターの篠崎史紀とフェドセーエフ

終演後に握手をするコンサートマスターの篠崎史紀とフェドセーエフ

 

Cプロはウラディーミル・フェドセーエフによるロシア音楽プログラムが組まれました。前半はラフマニノフの2曲。濃密なロマンティシズムが漂う《ヴォカリーズ》に続いて、アンナ・ヴィニツカヤの独奏で《ピアノ協奏曲第2番》が演奏されました。華麗でスケールの大きなソロが場内を沸かせます。後半はリムスキー・コルサコフの《交響組曲「シェエラザード」》。コンサートマスターの篠崎史紀をはじめとするソロの妙技が随所に発揮され、絢爛(けんらん)たるアラビアンナイトの世界が描かれました。

 

2015年4月定期公演Cプログラムの一覧

 

 

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